蹴球探訪
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【大リーグ】岩隈、自己最速13勝目2016年8月10日 紙面から
◇マリナーズ3−0タイガース【シアトル秋野未知】マリナーズの岩隈久志投手(35)は8日、地元でタイガース戦に先発し、7イニングを5安打無失点、今季最多タイの8奪三振で13勝目(7敗)を飾った。同僚の青木宣親外野手(34)は「1番・左翼」で出場し、4打数1安打1得点。チームは3−0で勝ち、4連勝とした。 岩隈はメジャー自己最多の15勝をマークした2014年の8月31日より3週間以上早い自己最速で、13勝目をマークした。 「1、2回はバランスとコントロールが全然合わずに苦しんだが、インサイド(内角)を使って打たせて取ることができた。3回からは、慌てずストライクで攻めていくという気持ちで行った結果、うまく自分のピッチングができた」 ホーム8連勝は、フェリックス・ヘルナンデスの同7連勝を更新する球団記録で、ア・リーグ4年ぶり。「知らなかった。そういうこと言うと、次に意識するから言わないでくださいよ」と周囲を笑わせた。 ポストシーズン圏内のワイルドカード2位タイガースとの直接対決を制し、2・5ゲーム差。しかも、4連勝は今季最長タイ。エースがしっかりとチームを波に乗せた。 PR情報 |