映画好きは落語も好きになると思うんだよね

カテゴリー:雑記・動画
最近映画を全然見ていません。こんばんは。映画を見ないで週末に何をしているかというと、落語を聞きに行っています。
寄席に初めて行ったのは今年の5月5日、まだハマって3ヶ月のわたしが、映画好きは落語も好きになると思う理由と、お気に入りの落語家さんを紹介してみようと思います。わたしはニワカですが、「ニワカがいないとジャンルは廃れる」と思っておりますので、ニワカでもいいんです。専門用語などで間違っている部分があったら、優しく訂正してください。

映画好きは落語も好きになると思う理由


なんせ短い
映画は長編なら大体90分〜、長いと3時間、もっと長い映画もありますがともかく、映画ファンは長時間座って集中することに慣れていると思います。落語は10分程度〜長くても30分ちょっとくらいです(もっと長い演目もありますが、寄席では聞いたことがありません。独演会だとまた違うと思います)。短編映画くらいですね。集中力、余裕でしょう。
コストパフォマンスがよい
木戸銭(入場料)はだいたい2,000円〜3,000円です。わたしがよく行く新宿末廣亭は3,000円、昼の部と夜の部に分かれており、昼夜入れ替えがありません。12時から昼の部が始まり、夜の部が終わるのは21時です。3,000円でこんな長時間いられるわけです。入れ替わり立ち代り、色んな人が色んな話をしてくれるわけですよ!ちなみに仲入り(休憩時間)後に入ると半額になったりします。
また、新宿末廣亭の深夜寄席は500円で4人見られます。500円ですよ!奥さん!

情景や心理を想像しやすい
映画は、目と耳から入ってくる情報がすべてです。登場人物が何を考えたり、どういうテーマが内包されているのかを考えながら見る映画ファンは多いと思います。
落語は、お話と動きで表現される芸です。基本的に座布団の上だけで完結します。カットも変わりませんし風景が映ることもありません。音楽も基本的にはありません(怪談噺など、BGMがある場合もあります)。が、落語家の技量ゆえ、情景を想像することは容易です。絵が見えてくる。もちろん、これは映画好きに限ったことではないわけですが、映画好きならば「特に」想像しやすいと思うのです。映像を見慣れている、人の演技を見慣れているからです。また、話し方にリズムがあるため、聞いていて心地よいです。音楽好きにもオススメかもしれませんね。

同じ噺を何度も聞くことと、字幕無しで映画を見ることは似ている
一度字幕ありで洋画を見れば、2度めからは字幕なしでも話を理解できますよね。それで、大筋のストーリー以外の部分を楽しんだりすると思うのです。落語もそれに近くて、同じ演目を演者違いで何度も聞くことになりますが、「あ、この噺、知っている」となると、理解しやすくなるんです。そこで噺家さんごとに違う部分を見つけたり、演技の違いを楽しんだり出来るというわけです。

キャラ立ちしている
見ていて思うのは、ほんとキャラ立ってるな!っていう噺家さんが多いことです。色々な俳優さんを見ることにとても似ています。オススメの落語家さんのところに書きますが、あまりのキャラの強さにショック受けたりしますから。例えば三遊亭笑遊は、一見かわいらしいおじいちゃんなのに、ものすごいパワー系でやかましくて騒がしくてガンガン来るので、「ジャガーノート」ってアダ名つけたくらいです。

映画好きにオススメの演目「ジョーズでキャー」
桂米丸師匠(御年91歳!)の「ジョーズでキャー」という噺があります。「『ジョーズ』を見に来た若い女の子が、キャーと叫ぶ。客が沸いたため、支配人が女の子を雇い、毎回キャーと叫ぶよう頼む」という噺です。ネタバレですが、この噺にはサゲ(オチ)が3つあるというサービス精神旺盛なところ、また、おじいちゃんが『ジョーズ』のテーマを歌うかわいらしさもあります。こちらの演目はどうやら寄席でしか聞けないようですので、偶然当たることを祈りましょう。CDやDVDに入っているかもしれません。買ってないのでわからないです。YouTubeにはありませんでした。

お気に入りの落語家さん


あえて笑点メンバーは外してみようと思います。今まで笑点メンバーで見たことがあるのは、桂歌丸三遊亭円楽三遊亭小遊三の3人だけです。

桂小南治(真打)
わたしが一番好きな落語家さんです。最初に聞いたのは、初めて寄席に行った時でした。灼けたような声で、ヒューと息を吸う音が聞こえるのが、まるでスチームパンクのようです。あまりのインパクトに一目惚れ(?)でした。



桂文治(真打)
よく通る声でとても聞きやすいです。「〜なの。」「〜だったの。」っていう言い方と、その後の間がすごく好きです。動きもオーバーで、見ていて面白い!いちおしです。



桂歌蔵(真打)
とても丁寧な噺をする方で、声の感じもスルッと入ってくるし、綺麗な落語の方だと思います。



柳亭小痴楽(二ツ目)
パーマがインパクト強い落語家さんです。今度独演会行きます。テンション高くて楽しいです。普通に暴言吐くのでそれもまた楽しいです。そして見た目が良い。



桂宮治(二ツ目)
こないだ笑点にちょっと出演されてましたね。この方もパワー系です。聞いていると、あまりの面白さで時間があっという間に過ぎちゃうんですよね。動画はありませんでした。

春風亭昇羊(二ツ目)
こないだ二ツ目昇進されたばかりの落語家さんです。たいそうなイケメンなので若い方に人気の様子。桃太郎の噺おもしろかった。動画はありませんでした。

さて、お気づきかと思いますが、わたしは落語芸術協会から入ったため、落語協会の落語家さんはさっぱりわかりません。いずれ落語協会の方にも行こうと思うので、そのときはまたお気に入りが増えるかと思うと楽しみです。

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