人の不幸は蜜の味
他者と比較して優越感を感じたり、劣等感を感じたり。
人って「ぼんやり」生きてると、とにかく他人と自分を比較してしまいます。
兄弟と自分、親と自分、クラスメイトと自分、職場の人と自分
様々な環境で比較して自分のポジションを確認します。
確認するんだけど、自分の居場所がわからず、人を見下して優越感に浸る。
これは最低だね。
だけどこういう気持ちは、いとも簡単に起きる。
他人の不幸を喜び、幸せをねたむタイプ
自分より幸せそうな人、成功している人を見つけて、自分を改める。
これは「いい気持ち」。
しかし、ねたみに変わると最低だね。
こういうタイプの人は、威勢が良くても顔色が悪かったり目が死んでたりする。
大切なのは自分と他人を比較しないこと
比較するならば、自分より素敵な人と比較して、自分に足りない部分は進んでマネる。
あの子は素敵な人と結婚したけど、きっと愛想でごまかしてるんだわ。
じゃなくて、
あの子は素敵な人と結婚したけど、きっといつも笑顔が素敵だからだわ。
同僚は上司にいつも贔屓されてるけど、きっとゴマをすってるんだ。
じゃなくて、
同僚は上司にいつも贔屓されてるけど、いつも気が効くんだよな。
なんでも前向きに考える。
常に自分の得になることを探す。
もっとも手ごわいのは「自分はダメなんだ」「何もできない弱い人間なんだ」という考え。
「自分はもっと素敵になる」
こう思ったと同時に、パァっと素敵な道が開ける。
他人の不幸を喜び、幸せをねたむタイプの人は、
どこかで学ばないと人間的に成長しないね。
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