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7月デパート売上3社が減少

08月08日 09時40分

7月デパート売上3社が減少

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名古屋の主なデパート5社の7月の売り上げは気温が上がりきらず、夏物の衣料品のセールが苦戦したことなどから3社が前の年の同じ時期を下回りました。
名古屋の主なデパート5社の発表によりますと、7月の売り上げは、速報で、JR名古屋高島屋が夏休みに合わせたイベント開催で客足が伸びたことから、前の年の同じ時期より2.6%増加したほか、丸栄がセールは不調だったものの高額絵画の売り上げが全体を押し上げて19.2%増加しました。
一方、松坂屋は5.6%、名古屋三越は4.2%、名鉄百貨店は3.8%それぞれ減少しました。
これについて各社は7月は気温が上がりきらず夏物の衣料品のセールが苦戦したことや、外国人旅行者向けを中心とした宝飾品などの高額商品の販売の減少も続いていることが要因だとしています。

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