【J's Research】夏に食べたい辛いもの選手権!
J-WAVEの会員サイトJ-meを通じて、世の中のトレンドを探る企画「J's Research」。今回、3,470名(有効回答数)のリスナー会員にアンケート調査をおこなったところ、以下のような結果が出ました!
Q.夏に食べたい辛いもの選手権!
①担々麺 ...42%
②グリーンカレー ...20%
③麻婆豆腐 ...19%
④トムヤムクン ...13%
⑤火鍋 ...6%
不動の人気!バリエーションも豊かな担々麺
夏といえばかき氷やアイスクリーム、スイカなど、つい冷たくてさっぱりしたものを口にしたくなりますが、「暑いときこそ、熱いものや辛い食べものを!」なんて考えの人も意外と多いものです。
そこで今回は「夏に食べたい辛い食べ物」についてアンケート調査をおこないました!
ぶっちぎりのナンバー1に輝いたのは、今や麺類の定番メニューの一つとなっている「担々麺」。細めの縮れ麺に絡む甘辛い肉味噌とピリ辛スープの組み合せは、バテ気味な夏でも食欲をそそるはず。アツアツはもちろん、最近では"冷やし"や"汁なし"など、バリエーション豊かな「担々麺」は、男女を問わず絶大な人気を得ています。
スパイシーなさっぱり系?ホットながっつり系?
続く2~3位に輝いた「グリーンカレー」と「麻婆豆腐」では、男女の好みがハッキリと分かれる結果になりました。まず、タイ料理のなかでもポピュラーな「グリーンカレー」は、口に優しく広がるまろやかなココナッツ風味で女性から人気を集めていますが、実はしっかりスパイシーな旨辛グルメ。意外と女性のほうが「辛いもの大好き!」という人が多いのかも!?
一方、男性から高い支持を得たのは、中華料理の定番「麻婆豆腐」。定食から丼、麺メニューとしても楽しめて、四川風や広東風、さらに和風アレンジも可能な汎用性があり、「白米と一緒にガツガツ食べたい!」という腹ペコ男子たちの胃袋を支えています。
4位は、巷でブレイク中の食材・パクチーとの相性もバッチリな"酸っぱ辛い"タイ料理「トムヤムクン」。今やインスタントラーメンの定番フレーバーにもなっている、食欲をそそる香りがたまりませんね♪
そして5位には、唐辛子がたっぷり入った「火鍋」がランクイン。アジア全域にさまざまな種類が存在する火鍋ですが、実は日本の"しゃぶしゃぶ"のルーツになったという説もあり、全国各地に専門店があるほど根付いている食文化なんです。
辛いものを食べると発汗作用で皮膚温度が下がり、脂肪の燃焼を助け、食欲を増進させる効果あると言われています。暑い日が続くと食欲がなくなったり、体力がなかなか回復しなかったりするものですが、そんなときこそ辛くておいしい料理を食べて夏バテ対策!
汗と一緒に疲れを吹き飛ばしちゃいましょう♪
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ラーメンだけでも居酒屋として使ってもオッケー!