皆さん、日記ってつけていますか?年始に今年こそは続けるぞと意気込んでもいつの間にかやらなくなったという人もいると思います。
日記には驚くべき効果があり、また今回ご紹介する日記は続けるのが苦手という人も簡単にできる書き方です。
今回はイギリスのロンドン出身の心理学者 リャード・ワイズマン博士がオススメする「月曜日〜金曜日 日記」というものをご紹介します。
もくじ
リチャード・ワイズマン博士もススメる文章を書くということ
幸せを得たいなら文章を書こう!
その科学が成功を決める (文春文庫)という本の中で、リチャード・ワイズマン博士は、手っ取り早く日々の幸せを自分のものにしたければ、文章を書くということをススメています。その効果は科学的に証明されており、必要なのはペンと紙と数分の時間だけです。
博士オススメの「月曜日〜金曜日 日記」
いざ、日記を書こうと思うと意外と書けないもの。また、3日坊主で終わったという経験を持つ人もいるでしょう。そんな人にオススメなのが、週のうち5日間、毎日違うテーマを立て、どの項目も数秒で書き込むというもの。
では、項目をご紹介します!
・月曜日:感謝する
感謝すべきことはあなたのまわりに沢山ある。親しい友人がいる、素敵な恋人がいる、誰かがあなたのためになにかしてくれた、優しい家族がいる、健康である、住まいがある、ちゃんと食事ができている。好きになれる仕事がある、など。この1週間を振り返って、そんなことがらを3つ書いてみよう。
・火曜日:しあわせな時間を思い出す
あたなの人生で最高の体験を一つ思い出す。恋をした、すばらしい音楽を聞いた、感動的な舞台を見た、友達と楽しいときをすごした、など。そんな体験を一つだけ選び、その瞬間にもどってみる。自分のまわりで何が起き、自分がどんな気持ちになったかを思い出す。そして自分が感じた気分を書き出す。文法や文字の正確さや句読点などは気にせず、短時間で自分の思いをありのまま書き出す。
・水曜日:夢の将来
自分の将来について書く。すべてが順調にいったと想像する。あくまで現時的に。だが懸命に働いた結果、目的や野心がすべて達成されたと考える。なりたかった自分になれて、個人としても職業人としても夢がかなった場合のことを思い描いて書く。書き出すことがそのままあなたの目標達成につながるわけではないが、気分はよくなり、笑顔になれる。
・木曜日:親愛なる・・・
自分の人生に欠かせない、大切な存在を思い浮かべる。自分の伴侶、親友、家族など。その人が自分にとってどれほど大切か、当人に伝えるチャンスが一回だけあると考える。あいてに短い手紙を書き、どれほど愛しているか、自分の人生にどれほど力をあたえられたかを伝える。
・金曜日:思い返す
その週の7日間を振り返って、とてもうまくいったことを3つ書き出す。ささいなこと、駐車スペースがすぐに」見つかったなどでも、もっとだいじなこと、新しい仕事やチャンスが舞い込んだなどでもいい。一つ一つについてその内容おt、自分の気分がよくなった理由を、短時間で書き出す。
ずーっと続けなくていい!
リチャード・ワイズマン博士いわく、この日記はずーっと続けていく必要はなく、一度書き終わると、その効果は数ヶ月続くとのこと。だから、個人的には節目の時期や季節の変わり目などを目安に日記を書いてもいいのかなと思います。
また、科学的にも1週間この日記をつけると、自分の気持ちや幸福感が変わったことに気づくと言われています。
さいごに
先日、ブログで「モーニング・ページ」の素晴らしさについて紹介をしましたが、わりと良い反応をいただきました。
「モーニング・ページ」もそうですが、ペンで紙に書くという行為は心理学的にも良いと言われています。リチャード・ワイズマン博士も、著書のなかで「嫌なことがあったら人に話すより、文章を書いたほうが効果的」と断言しているほどです。
また、今回、ご紹介した週のうち5日間、毎日違うテーマを日記に書くというものは、継続しなくても効果が長続きするというのがポイントですね!3日間坊主になりやすい人でも実践できるものだと思います。(本当に3日間で終わらないでくださいねw)
ぜひ、節目の時期などにお試しください!!
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