四の五の語ってる人が多すぎるから「話の種に」見に行ったけど…私に言わせれば
以上でも以下でもない!!
90点つけてる映画オタク共の意見を信用するな!!
もうちょっと、斜に構えた言い方をするなら
「オタクって、戦闘機とか、高層ビルとかの下に明朝体でムダに長い名前を書いとけば、喜ぶよね〜」
「まだ、おっさん達はヱヴァのヤシマ作戦引きずってるの?」
「最近の邦画が駄目すぎて、進歩がなさすぎて、ヱヴァの序をほとんどそのまま当てはめたら、最近の邦画が裸足で逃げ出すクオリティになっちゃっただけじゃないか!」
なんだよねぇ…。
面白かったよ?
でも、もう似たようなことをしてるアニメを死ぬほど見てる僕としては
「20年前からのお家芸を実写にぶち込んだだけじゃないですか」
以外の何物でもないのよ…。
邦画だから、人間同士のグダグダなやり取り・人類の危機になっても保身に走る政治家・自分勝手な一般市民を多く書いてるけど…根幹はエヴァでやったことばかり。
例えば、エヴァで言うゼーレの身勝手さは、ゴジラで言えば米軍の身勝手さ。
例えば、エヴァで言うトウジが人類を守ったシンジくんを殴る勝手さは、スマホで事故を撮影する人やゴジラが悪いのに、矛先がなぜか対策をしている官邸でデモをしちゃう人達の勝手さ。
もう20年前には原型を描かれてる。
だから、なんの驚きもないし、なるべくしてなってることしかない。
「思ってた通り面白く、思ってた以上のものはなかったよ。いつもの庵野秀明だよ」
が、僕の感想。
これを絶賛して長文書いてる映画評論家も、30歳以上のオタクも「普段あれだけ偉そうにモノを言ってるのに、自分が好きそうなものが出てきた途端評価が甘くなったよ」と幻滅してるよ。
90点とかつけた人とそれを絶賛している人がたくさんいるけど、それは映画が好きな奴、昔から特撮とかゴジラとかダメな邦画とかを山のように見てきた人の90点だよね?
↓90点の評価をつけた記事。
映画に90点ってさ…それこそ、人生で忘れられないほど好きな映画につける点数だけど…エヴァもゴジラも知らん人からみれば、そこまで人生にずっと残り続ける作品だとはとても思えない。
邦画・特撮として評価したら高い点数つける気持ちはわからんでもないよ?
でも、庵野監督含めGAINAXアニメをそれなりに見てる人は昔から見てるものだから、90点なんて点数をつけたら…アニメのファンから笑われちゃいますよ♪
ただ、庵野ファンとしては「涙」モノ
そりゃ、庵野秀明本人に愛着がある人は
・2012年にヱヴァンゲリオンQを作った後にうつを患ったこと
・病みながら作ったヱヴァンゲリオンQが恐ろしくグダグダでややこしい映画であり、見たこともないものを作りあげてしまったこと。
なんかを知っている人から見れば、5年感遅れた庵野秀明なりの震災後の社会を語った作品でもあるのがシン・ゴジラ。
うつになってまで新しい物を作らず、庵野秀明が好きなモノを好きなだけ、好きなように作っていったことが手に取るようにわかるのがシン・ゴジラ。
その辺の思い入れがある人なら
「よかったねよかったね」
と気持ちよく見られるだろう。
でも、それを一般の人や、女性にまで強要するのは違うんじゃないかな?
例えるなら、実物大ガンダムをガンダムオタクが女の子とのデートに使っちゃいけないんだよ…。
女の子は「大きいね」「よくこんなもん作ったね」ぐらいの感動はしてくれるよ?
だけど、ガンダムの細かいパーツや、ガンダムの周辺を登場人物が動きまわることまでは理解してくれない。
押し付けようものなら「気持ちはわかるけど、押し付けないで」 だよね。
そりゃ、邦画として評価すればいい作品だよ?
でも、庵野秀明作品として評価するなら「はいはい、庵野庵野。庵野さんが元気で何よりです」って感じの作品。
それが好きな奴は見に行けばいいし、見に行った人と映画の話をするときに全部わかれ、俺と同じぐらい感動しろってのは違うよ。
そりゃ、東京の街をやりたい放題に壊したり、兵器転用してゴジラに山手線を突っ込むなど特撮作品のロマンは詰まってるよ?
でも、それだけでご飯三杯行けるオタク達の意見だけで映画を評価するのは…違うのよね〜。
おもしろいよ?でも、90点はないわ〜。
地元川崎…それも武蔵小杉周辺が出てきたから、川崎市民として興奮した。
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