出川哲朗が英会話で「宇宙」と「地球」を間違えるも奇跡的な展開をみせる
番組では、出川のイングリッシュ企画第4弾として「はじめてのおつかい! in ワシントンD.C.」と題し、出川がアメリカ・ワシントンD.C.で、番組が用意したミッションに挑戦した。
出川はまず、制限時間1時間以内に、「国立航空宇宙博物館に行き 宇宙食を食べろ!」という指令を受け、アメリカの街を歩く人々に聞き込みをはじめた。
出川は「宇宙食」という単語を頼りに、国立航空宇宙博物館の場所を聞こうとしたが、「Do you know アースフード?」と、宇宙(space)と地球(earth)を勘違いして質問し続けてしまう。
街行く人もまったく理解できない出川の英会話だったが、出川は途中で作戦を変更し、映画「E.T.」について知っているかと質問をはじめる。男性から出た「エイリアン」という言葉に反応した出川は「エイリアンがステイする場所」と、たどたどしい英会話ながらも、宇宙をあらわす「スペース」という英単語を引き出すことに成功した。すると、出川は「宇宙、スペース…ああ!」と、ここでようやく宇宙は「earth」ではなく「space」だと、自分の間違いに気づいた。
そして、スペースという言葉がわかったことで、別の人からスムーズに場所を聞き出すことに成功し、ミッションスタートから、わずか10分足らずで目的地を突き止めた。
目的地に向かう際、出川は「あっという間だな、これはね『スペース』というワードさえ出ちゃえば簡単ですね」「宇宙というのは僕は『アース』だと思ってたんだけど」と、ひとりごとを喋りながら、わずか20分で目的の場所に到着し、ミッションを完遂していた。
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