パキスタンの病院で爆弾が爆発、少なくとも45人死亡
2016年08月08日 22:43 発信地:クエッタ/パキスタン
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【8月8日 AFP】(更新)パキスタン南西部バルチスタン(Balochistan)州のクエッタ(Quetta)で8日、主要病院を狙ったとみられる爆弾攻撃があり、同州の保健当局によると少なくとも45人が死亡し、負傷者も約50人に上っているという。
現場の映像には、血だまりと砕け散ったガラスの中に犠牲者の遺体が散乱し、助かった人々がぼうぜんと涙を流したり互いを慰め合ったりする様子が映っている。白いれんがに焼け焦げた跡が大きく残っており、爆発が起きた地点とみられる。
当局によると爆発当時この病院には、銃撃され死亡した地元の有力弁護士を追悼するためジャーナリストや弁護士が集まっていた。犠牲者の多くは黒いスーツにネクタイを締めている。
現在のところ犯行声明は出ていない。イランとアフガニスタンに国境を接するバルチスタン州は石油と天然ガスが豊富だが、イスラム過激派やスンニ派(Sunni)とシーア派(Shiite)の抗争、分離独立派の活動などに悩まされている。(c)AFP
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