あなたは何タイプ?アフィリエイト報酬が発生しやすい記事とNLP
南の島を思い浮かべてください
あなたは、このような質問をされたとき、なにを思い浮かべましたか?
以前、セールスは五感を刺激したもん勝ち!という記事を書きましたが、
ツイッターやFacebookページなどからの反響が多かったので
似たような内容の記事を書くことにしました。
アフィリエイトに取り組む方のなかには、
効果的なセールス方法を知りたがっている方も多いので
今日の記事はきっと役に立つ内容だと思います。
対面でのセールスでも使える内容なのでネットビジネス以外の場面、
たとえば営業のお仕事(商品のセールス)や
恋愛(自分自身を売り込む)でも使えますよ!
それだけでなく、なぜかウマが合わない職場のあの人や、
なぜかケンカになってしまうパートナーや恋人との人間関係について
- どうしてウマが合わないのか?
- どうしてケンカになってしまうのか?
について、その理由がスッキリ解決するかもしれません。
あなたは何タイプ?
冒頭の質問ですが、実はこの質問、
NLP(Neuro-Linguistic Programming=神経言語プログラミング)
という学問(?)でよく使われる質問です。
この質問の答え方によって、
相手にどのように話をすればこちらの意図が伝わりやすいか?
もっと言ってしまえば、どのように話をしていけばセールスしやすいか?
がわかったりします。
NLPによると、人間は生まれつきいくつかのタイプに分かれており、
知らず知らずのうちに、自分のタイプに沿った話し方、
考え方をしてしまうようです。
そして、自分と同じタイプのひととは意思の疎通がしやすいが、
違うタイプのひととは上手く話が伝わらないという特徴があります。
南の島を思い浮かべてください
と、質問されたとき、あなたは何を思い浮かべたでしょうか?
10人とか100人とかに質問すると、
だいたい次の3種類の答え方をする人に分類されるようです。
- 海に浮かぶ孤島、きれいで透き通った海、ヤシの木、トロピカルフルーツ、水着姿の美女 or 美男
- 静かな波の音、海鳥の鳴き声、遊んでいる人たちの楽しそうな声、南国っぽいBGM
- 暑い日差し、生暖かい風、潮の香り、砂浜を裸足で歩く時の感触
ちなみに私は1番のことを思い浮かべました。
つまり私は、自分でも気づかないうちに、
1番の考え方、話し方をしてしまうということです。
そして私の話し方や考え方は、
同じ1番の考え方をする人にはよく伝わるけれども
2番や3番のひとには伝わり難いということがわかります。
イメージするものが全然違うんですから…。
五感を刺激しろ!
ところで質問に対する答え方の種類ですが、これは、
相手が五感のうち、どの感覚を重視しているか?
ということを明らかにしてくれます。
1番=視覚
2番=聴覚
3番=触覚、味覚、嗅覚
ですね。
つまり、1番の回答をした人には、
視覚に訴えた話し方をすれば上手く伝わるし、
2番のひとには聴覚に訴えた話し方、
3番のひとには触覚や嗅覚、味覚に訴えた話し方をすれば
こちらの話が伝わりやすいということです。
そしてそれは、セールスにも活用できます。
1番タイプの顧客には視覚に訴えたセールスを展開し、
2番タイプの顧客には聴覚に訴え、
3番タイプの顧客には触覚、味覚、嗅覚に訴えた
セールスを展開すれば良いわけです。
ところで、もしもあなたが見ず知らずの人を相手にセールスをするなら、
1番、2番、3番のうち、どのタイプに合わせた話しかたをすれば
商品のメリットや特徴がうまく伝わると思いますか?
顧客が1番タイプなのに、聴覚や触覚に訴えたセールスをしても
相手に響かない、あまり意味のないセールスになってしまいます。
どうせだったら効果的に、効率的なセールスがしたいじゃないですか?
1番、2番、3番のうち、どのタイプに合わせたセールスをするのか効果的か?
その答えは・・・
全部です!
5つの感覚全てに働きかけるようにすれば、間違いありませんからね。
特にブログやメルマガのような媒体を使ってセールスするときは、
読んでくれる相手が不特定多数になるので、
全部を使った方が絶対に有利です。
2番タイプのひとだけを相手にしたセールスをしても、
1番、3番のひとには全く響きませんから。
まとめると、
- 人は生まれつき3タイプに分類される
- 自分のタイプに合った話し方をしないと、言いたいことが伝わりにくい
- セールスするときは、3タイプすべての人を相手にするように心掛ける
ということになります。
ぜひ、アフィリエイトをするときに実践してください。
PS.
そういえば今日の内容は、セールス以外の場面でも使えます。
ウマが合わない上司、
顔はいいのにときどき話が通じなくなる恋人…
もしかしたら彼ら、彼女らは、あなたとは違うタイプなのかもしれません。
ほんの少しだけ工夫して、見た目・色(視覚)、音・声(聴覚)、
触った感触・温度(触覚)、におい、味などの情報を加えながら話してみましょう。
いままでより仕事がスムーズに進められるようになったり、
一緒にご飯を食べに行けるくらい親しくなったり、
週1回しか会えなかったのに2,3日に一回は「会いたい」と
向こうから電話がかかってくるようになるかもしれません(笑)
NLPはセミナー形式で学ぶと30万円くらいしますが、
情報商材だと1~10万円くらいでほぼ同じ内容が学べます。
「セールス」に限定した部分であれば書籍でも学べるので、
忙しい方はこの本を買って、仕事に活かしてください。