【競泳】池江、56秒86また日本記録更新も6位…女子100バタ
2016年8月8日10時13分 スポーツ報知
◆リオデジャネイロ五輪3日目 競泳女子100メートルバタフライ決勝(7日・五輪水泳競技場)
女子100メートルバタフライ決勝は、東京・淑徳巣鴨高1年の池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=が56秒86で日本記録を更新し6位に入賞した。
全体の7番目で50メートルを折り返した池江。後半盛り返すも3度目の五輪出場で世界記録保持者のサラ・ショーストロム(22)=スウェーデン=のハイペースの流れを捕らえきれなかった。
レースを終えた池江は「すごい緊張していた。56秒台を出すと考えてレースに望み、日本記録は更新できた。あと4年、同じ年の子(オレクシアク)が銀メダルを取っているので頑張りたい」と、4年後の同種目へ目標を語った。
池江は準決勝、予選と自らの日本記録を更新し57秒05で全体3位で決勝進出を決めていた。
優勝したショーストロムは55秒48の五輪新、世界新記録をマークした。
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