小池都知事、メダルラッシュを祝福

2016年8月8日6時0分  スポーツ報知
  • 「1000km縦断リレー」アンバサダー・朝原さん(左)からタスキを受け取った小池知事

 東京都の小池百合子新知事(64)は7日、青森から東京まで東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐ「未来(あした)への道 1000km縦断リレー 2016」の最終区間ランナーたちをゴールとなる東京・上野恩賜公園で迎えた。

 この日はリオ五輪で日本選手団が金1個、銅4個を獲得する活躍をみせ、小池氏は「柔道に始まり、私が(協会の)会長を務めるウェートリフティングの三宅宏実選手が2大会続けてメダル獲得という素晴らしい結果を出した。そして水泳では金メダル。ますます日本選手団全体に尻上がりの流れができていくように、12時間の時差がありますけど私もしっかり応援していきたい」と祝福した。

 最高気温37度となった炎天下で、帽子をかぶりポロシャツ姿で参加した小池氏は、大会アンバサダーの北京五輪の陸上競技銅メダリスト・朝原宣治さん(44)から1000キロを走ってきたランナーたちのタスキを受け取り「被災地の思いが詰まったタスキをお渡しいただいた。復興五輪へ向け、いいイベントになった」と話した。

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