単語を普通に覚えるのは難しい?
英単語を覚えたいとき、皆さんはどんな方法で学習していますか? 手作りの単語帳を作る、ひたすらノートに書いて覚える……など、学生時代から慣れ親しんだ方法もありますが、社会人になるとなかなか難しいですよね。立派な単語帳を作って、それだけで満足してしまい、肝心の単語を勉強する時間がなくなってしまった……なんてこともあるのでは?
聞いて覚える英単語「キクタン」
忙しい社会人におすすめしたいのが、通勤途中やランチタイムなどを活用したスキマ時間学習。音声を聞きながら気軽に単語を学習できる「キクタン」は特におすすめです。
「キクタン」は「聞く単」、つまり英単語を聞いて覚えるというごくシンプルな学習法なのですが、ただの読み上げ音声ではなく、音楽のリズムに乗って英語を覚えるのが特徴です。
新形式に対応したキクタンTOEIC版登場
TOEICテストの新形式に対応した「キクタン TOEIC」が目標スコア別に3冊登場しました。見出し語やフレーズなどもTOEICの最新傾向に対応しているので、安心して学習できます。
例えば、『改訂版 キクタンTOEIC(R)TEST SCORE 600』の名詞を覚えるパートでは
♪ bill, 請求書, bill~♪
♪ profit, 利益, profit~♪
♪ benefit, 給付金, benefit~♪
♪ contract, 契約, contract~♪
と、リズムに乗って英単語と日本語訳を交互に読み上げてくれます。キクタンではおなじみの学習法ですが、TOEICに出てくるあまり親しみのない単語でもリズムに乗って一緒に音読すると、楽しみながら単語が覚えられるのではないでしょうか。
『改訂版 キクタンTOEIC(R)TEST SCORE 990』だと単語も一気に難しくなり
♪ venue, 開催地, venue~♪
♪ brochure, パンフレット, brochure~♪
♪ inventory, 在庫品, inventory~♪
♪ refund, 払い戻し, refund~♪
どうでしょう? 意味の日本語も含めてリズムで覚えるので、難しくても頭に残りやすいかもしれませんね。
学習時間は最短だと1日2分!
1日に学習する単語やは16個とちょっと多めに感じますが、リズムに乗りながら単語だけ聞くと2分、フレーズも一緒に聞くと4分、センテンスまで聞くと7分。これなら毎日チャレンジできそうな気がしませんか? 1冊の学習が終わる頃にはなんと1120個の単語(一部熟語も)が身に付いていることになりますよ。まさに「継続は力なり」ですね。
米、加、英、豪の4カ国英語に対応
音声を聞いていると「1回目の単語と2回目の発音が違う?」「アクセントの位置が違う?」と一瞬不思議に思うのですが、実は、1回目はアメリカ英語、2回目はイギリス英語で読み上げているんだそう。アメリカ英語とイギリス英語で発音が異なるものがあっても、一緒に覚えられちゃいます。ちなみに、センテンスの読み上げ音声はアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの4カ国の英語と、こちらもTOEICに対応していますよ。
キクタンTOEICで学習している人たちの投稿
実際に「キクタン TOEIC」を使っている方たちはどんな学習をしているのでしょうか? Instagramで「#キクタン」でつぶやいている人たちの学習の様子をご紹介します。
今回紹介した『改訂版 キクタンTOEIC(R)TEST SCORE 990』と『改訂版 キクタンTOEIC(R)TEST SCORE 800』で、さっそく学習している方もいますね! スキマ時間を利用して、TOEICテスト頻出の難しい単語をリズムに乗って楽しく覚えてみませんか?