さかなクン「魚の研究時間を増やしていただけたら」

天皇陛下が平成22年の誕生日にあたっての記者会見でふれられた「クニマス」の再発見に携わった東京海洋大学の客員准教授のさかなクンは「同じ魚類の研究者としてご縁がありましたが、長年にわたって国民とともに歩んでこられた天皇陛下のお気持ちを強く感じました」と話しました。そのうえで、「ご高齢になられても、科学の研究は生涯現役で取り組むことができます。できることならば魚の研究に取り組む時間を増やしていただけたらなによりだと思います」と話しました。