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ぶ厚い豚カツがど~ん!新宿で揚げ物なら、早い・安い・コスパ抜群の「豚珍館」が最高だ

新宿西口の「豚珍館」はサラリーマンに大人気の豚カツ屋さんです。その理由はぶ厚くてジューシーな豚カツが1,000円で食べられ、しかもご飯はもちろん具だくさんの豚汁までおかわり自由というコスパの良さ。ソースも甘口、辛口ソースのほか、珍しいスイートイタリアンチリソースがあり、多様な食べ方ができます。新宿でとにかくお腹いっぱい豚カツが食べたいという方には絶対おすすめのお店なのです。 (新宿のグルメトンカツ

ぶ厚い豚カツがど~ん!新宿で揚げ物なら、早い・安い・コスパ抜群の「豚珍館」が最高だ

新宿 グルメレポ FCF

こんにちは。フードコーディネーター&ライターの音仲紗良です!

高層ビルが立ち並ぶ新宿西口の一角に、サラリーマンの胃袋と懐を掴んで離さない豚カツ屋さんがあるのをご存じですか?

その名も豚珍館。

ぶ厚くてジューシーな豚カツが1,000円で食べられ、しかもご飯はもちろん具だくさんの豚汁までおかわり自由なんです。

さらに紙のように薄いのがウリの紙かつにいたっては、600円だというから学生さんの常連も多いのだとか。

フードーコーディネーターでもありフードファイター(自称)でもある私、もちろんどちらも食しにいざ潜入!

 

300gのぶ厚い豚カツがしっとりジューシーで美味しすぎる 

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見てください。この肉厚なロースカツ。こちらは一人前200gのロース肉を使用!

揚げると衣もあわせて300gほどのボリュームに…!! かなりの食べごたえです。

 

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しかも、これにご飯と具だくさんの豚汁のおかわり自由までつくというから、働き盛りのサラリーマンにはもちろん、食欲旺盛な学生さんにもリピーターが多いのも納得です。

箸で持った瞬間じゅわっと豚の甘い脂が滲み出てきます。ああよだれ・・

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卓上には、甘口、辛口ソースのほか、スイートイタリアンチリソースなるものも鎮座しています。

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ひとまず、一番人気の甘口ソースでいただきます。

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サクッとした衣をまとった豚肉はしっとりしていて柔らかく、噛むほどに豚肉の甘味がじゅわっと口のなかに広がります。

そこに、とろみがあり、まろやかでコクがある甘口ソースがよく合う。白ご飯にも最高に合う。

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13種ほどのスパイスのほか、クルミや白ゴマ、黒ゴマを調合し一昼夜煮込むという手の込みよう。

存在感がある黒ゴマの香ばしさが豚カツにぴったりです。

 

お次は辛口ソースでもいただきました。

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さらっとしていてウスターソースのように軽め。さっぱりめに食べたい人にはおすすめです。

マスタードやタバスコなど様々な香辛料がブレンドされ、すっきりとした味にガツンとした辛さを感じる大人のお味。

 

そして、豚カツ屋には珍しい、スイートチリソース!店長おすすめの食べ方は、甘口ソースとあいがけにすること。甘口ソースのコクが甘酸っぱいスイートチリソースに深みを出しています。

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イメージは酢豚に近く、甘酸っぱさが意外にも豚カツと好相性!

 

 

本当にぺらっぺらだった噂の紙カツがうますぎる件

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もも肉スライスを使用した薄〜い豚カツは、サックサクの衣が印象的で、どこか懐かしいお味。

 

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豚カツがぶ厚すぎて食べきれないという女性や、豚カツを食べたいけどもう少し軽めがいいというお客様のご要望にお応えして生まれたのが、この紙カツ。本当にぺらっぺらですね。

 

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あっさりめにいただけるように、比較的脂肪の少なめのもも肉を使用。

とはいえ大き目のスライスが2枚つくから、豚カツほどではないものの食べごたえはあります。個人的にこれにはスイーツチリソースがおすすめです!

 

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これでなんと600円!

もちろん豚汁とご飯のお代わり自由の特権もついていますよ。

サービス精神の高さに脱帽です!

 

おかわり無料の豚汁がこれまたうますぎた

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豚汁の具材は大根、人参、豚肉とシンプル。

豚肉の甘みと旨みエキスがたっぷり溶け込んだ味噌汁が、

厚めにカットされた大根に染みていておいしい。

 

これだけでご飯一杯いけちゃいそうです(笑)。

 

「豚珍館 」ってどこ?

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新宿駅西口から約徒歩6分ほど。電気屋を左手に見てまっすぐいき、右手に新宿郵便局が見えたら左折、牛丼屋を右折すると「豚珍館」の看板が見えます。

 

「安くて、うまくて、お腹いっぱいに食べられる店にしたかった」と語るのは店長。

「そもそもおいしくないと、いくらボリュームがあってもお腹いっぱいになるまで食べませんよね。そういう意味で、“おいしい”と“お腹いっぱい”は切っても切り離せない。

 

でも昔は今みたいに安いお店はなかったから、そこに“安さ”という価値を加えることは、創業時からのこだわりでした」。

 

味・ボリューム・価格、すべてに妥協することない「豚珍館」。

懐にやさしく胃袋と心を満たす「豚珍館」は、地元サラリーマンや学生はもちろん、肉食系女子をもうならせる豚カツの名店でした。

 

店名:トンカツの店 豚珍館

TEL:03-3348-5774

住所:新宿区東京都西新宿1-13-8 ルシエル西新宿

r.gnavi.co.jp

 

 

 

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音仲紗良

教科書・書籍の編集やフリーペーパーの取材・執筆を経て、大手出版社の女性向け情報誌の編集部に在籍。美容をはじめ食やライフスタイル、ファッションなど幅広いジャンルの企画・編集に携わる。現在、独立してフードコーディネーター&スタイリスト/ライターとして主にメディアで活躍中。

ズボラ&倹約家な性格を生かした、手ごろな食材やアイテムを使ってつくる簡単なのに、ごちそう&おしゃれ感のある食の提案が得意。

主に食やインナービューティーに特化した企画の、編集・取材・執筆・レシピ開発・料理制作・スタイリング・撮影と、すべてを担当できるのが強み。

http://ameblo.jp/relaxsachi/
http://beaus.net/member/nonaka_sachiko.html

 

雑誌:saita、サプリメント会社の季刊誌、東京ウォーカー他
フリーペーパー:クーポンランド
WEB:大地を守る会、みんなのごはん、アンジー、OZmallマガジン、BRAND PRESS、ヒューロム他
ラジオ:ShibuyaCross-FM「渋谷モデルTV」(隔週金曜20:00~20:50レギュラーパーソナリティー)
出演:J-com:ActOnTV「男子料理道場」(フードコーディネーター)
THEラブ人間「いつまでも愛しあってばかり」ミュージックビデオ、東京ウォーカー他
その他:「Café&Bar ROY広尾」(フードコーディネート)

 

(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー

                             
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