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コース直線を走行中に転倒「EQAクリテリウムin熊谷」の死亡事故、男性は「単独で転倒」と主催者側

2016/08/08 13:30更新

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 8月7日に行われた「EQAクリテリウムin熊谷」でレース中に男性が転倒、死亡した事故をめぐり、主催者のシクリズムジャポンは8日、転倒が参加者同士の接触によるものではないと発表した。

 発表などによると、事故は7日午後0時半ごろ、埼玉県熊谷市今井の「熊谷スポーツ文化公園」西第2多目的広場内に設けられた特設コースで発生。死亡した20代の男性はコース直線上を走行中、単独で転倒したという。男性は救急搬送されたが、間もなく病院で死亡が確認された。

 主催者側は事故対応のため、急きょこの日の大会を中止。埼玉県警熊谷署で死因や事故の経緯などを調べている。

 大会には206人がエントリーし、男性が出場したレースには14人が参加していたという。なお、7日の熊谷市周辺は最高気温が34.5℃に達し、大会側ではあらかじめ、参加者に水分補給や日よけ対策などを徹底するよう呼びかけていた。

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