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アスリート向けアプリ「Strava」、位置情報共有機能「Beacon」追加

2016/08/08 12:43
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 ランナーやサイクリスト向けの人気アプリ「Strava」に、プレミアム会員向けのセーフティー機能「Beacon」が新たに加わった。ユーザーがリアルタイムの位置情報を友人や家族に通知できるようにする機能だ。

 仕組みは次のようになっている。ユーザーはアクティビティを開始する前にBeaconをオンにして、次に自分の位置情報を共有したい相手の連絡先を3つまで選択する。共有する相手はStravaのユーザーでなくてもよい。アプリは選択された連絡先に対し、ユーザーのアクティビティへのリンクを含むテキストメッセージを自動送信する。これで家族や友人が、トレーニング中のユーザーの居場所を地図上で正確に把握したり、追ったりすることが可能になる。

 Beaconはニューヨークシティマラソンなど規模の大きな大会で、参加している友人や家族の居場所を追跡する際にも役立つ。友人の正確な居場所が特定できるので、声援を送るのに最適な場所を見つけることができ、友人が近くを走るタイミングを逃すこともなくなる。

 Beaconは、Stravaのプレミアム会員(月額6ドル、年額59ドル)向けにリリースされている。Stravaは「Android」と「iOS」に対応している。

Stravaに「Beacon」機能が追加
提供:Strava

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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