愛媛)いざ甲子園、かく戦う 松山聖陵
2016年8月6日03時00分
松山聖陵は第98回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の第6日(12日予定)、南北海道代表の北海と対戦する。甲子園での初陣に臨む18人の登録選手に意気込みを聞いた。(堀江麻友)
〈1〉アドゥワ誠投手(3年) 強気に内角を攻める投球をしたい。全力で戦い、応援してくれる人たちに活躍する姿を見せたい。
〈2〉稲葉智也捕手(3年)=主将 外角と内角をうまく使い分けていく。甲子園は強打者ばかりだが、逃げずにしっかりと勝負していきたい。
〈3〉松本侑馬内野手(2年)
プレッシャーは大きいが、送球のカバーなど自分にできることを一つ一つこなしていく。
〈4〉佐々木魁内野手(2年) 甲子園では、思い切ったプレーをしたい。初球から積極的に振っていき、次打者につなげていく。
〈5〉福里李希内野手(3年) スイングスピードを上げるためにバットを振り込んだ。追い込まれても粘って、相手投手の球数を増やしたい。
〈6〉新居裕崇(ひろたか)内野手(3年) エラーしないように守備を強化してきた。捕れるゴロを確実にアウトにして、投手を助けたい。
〈7〉長谷川智大外野手(3年) ベンチワークなどささいなことでも気を抜かずに取り組んだ。今までやってきたことを信じてプレーしたい。
〈8〉大村弘稀外野手(3年)
打撃力を強化するために素振りを毎日してきた。1番打者として出塁して、チャンスを作りたい。
〈9〉河端陽太外野手(3年) 冬場はウェートトレーニングで筋力をつけてきた。3番打者としてきっちりつないでいきたい。
〈10〉田頭直輝外野手(3年)
守備には自信がある。早くスタートを切れるように一歩目を意識してきた。どんな打球も捕っていきたい。
〈11〉笹木颯太(はやた)投手(3年)
制球力を磨くために下半身を強化してきた。一球一球に気持ちを込めて全力投球していきたい。
〈12〉鴫野(しぎの)恵明外野手(3年)
三塁コーチとして、本番を想定した練習で判断力を磨いた。自信を持って腕を回し、走者を本塁にかえしたい。
〈13〉知念泰成内野手(3年)
常に投手の癖を見て、打席に立つ準備をする。1打席に責任を持ち、チャンスで1本を出せるように準備したい。
〈14〉尾崎温大(はると)内野手(2年)
一つずつアウトを確実に取っていきたい。ピンチの場面では、内野手として投手に声をかけていきたい。
〈15〉泉琉輝(りゅうき)外野手(3年)
一塁コーチとして大きな声を出してチームの流れを作りたい。代走で出たら、積極的に盗塁をしていきたい。
〈16〉浦野航(わたる)内野手(3年)
走塁に力を入れて練習してきた。走者として塁に立つ場合は、相手の隙をついて1点を取りにいく。
〈17〉岩崎真之介捕手(3年)
甲子園でもブルペンでの声かけを忘れず、投手がリラックスして試合に臨めるようにしていきたい。
〈18〉瀬川玄夢外野手(3年)
冬は振り込みや打撃練習でスイング力をつけてきた。代打として1本でも安打を打ち、チームを勢いづけたい。