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『ガキ使』で甲本ヒロトが自殺を思いとどまった? 松本人志に捧げられた曲とは

2016年8月7日 22時45分

ライター情報:こじへい

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「俺らの世代でダウンタウンとブルーハーツに影響を受けてないヤツはいない」。スピードワゴンの小沢がかつてこう語っていました。
片やお笑い、片や音楽。それぞれのフィールドで今までにないスタイルを打ち出し、カリスマ的人気を誇った2組。同時期に若者を熱狂させたそれぞれのグループですが、接点はあまりありません。


松本人志は甲本ヒロトのファン?


でも、浜田はともかく、松本人志は確実にブルーハーツ、もとい、甲本ヒロトが好きなはずです。その証拠に、『ダウンタウンのごっつええ感じ』と『伝説の教師』のエンディングテーマはTHE HIGH-LOWSの楽曲でしたし、若手時代の代表番組『4時ですよーだ』の最終回では、泣きながらブルーハーツの曲を唄っていました。
そもそも彼は、BOROの『大阪で生まれた女』やフォークバンド・野狐禅の楽曲など、ちょっと泥臭い音楽を愛聴する傾向にあるので、シャイで口下手な永遠のロック小僧・ヒロトが、懸命に想いを伝えようとシャウトする姿に惹かれるのは当然といえるでしょう。

……と、ここまで、松本がヒロトを好きである裏づけを書きましたが、では、ヒロト→松本への矢印はなかったのかというと、それがありありなのです。というか、ヒロトはこのダウンタウンのボケ担当によって、命を救われているかも知れないのです。
そのリアルとも噂ともつかない逸話は、先述した『ごっつええ感じ』のエンディングに使用された楽曲『日曜日の使者』の誕生にまつわる話になります。

ライター情報: こじへい

中高生の頃はラジオのハガキ職人で、今はフリーライター。求人広告、映画・音楽・芸能関連のコラム、ほぼ経験の無い恋愛記事など、何でも書きます!

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