こんにちは、NAEです。
妻子と駒沢オリンピック公園へ遊びに行きました。お目当てはジャブジャブ池。最近暑いですからね。
さて、駒沢公園といえばスターバックスのNeighborhood Storeです。
せっかく駒沢界隈まで来たんですから、行かない手はありません!
今回はそんなお話。
アーモンドクロワッサンをオーダー
ベビーカー連れでもゆったり通れる入り口を通り、ペット連れ専用の屋内カフェスペースを右手に見ながら店内へ。
入店は11:30頃、お昼前ということで店内の席には余裕があります。3割くらいは空いていたかな?
奥のソファ席に惹かれたものの、2歳の息子が何かをこぼすかも、ということで、壁沿いの3名席に座ることに。
席の確保ができたので、入り口脇のカウンターへ注文に向かいます。
そこで真っ先に目に飛び込んできたのが、今回ご紹介するアーモンドクロワッサンです。
焼き色しっかり、香ばしい香り
見た目からして美味しそうですね!
先日いただいたサンマルクのダマンドチョコクロと同じように、クロワッサンの上から「何か」を垂らしてオーブンで焼いている模様。余った部分が「羽根」になっています。
その上からパウダー状の粉砂糖がパラパラ。アーモンドクロワッサンという名前に反し、スライスアーモンドの姿は見えません。
しかし、焼き色や「何か」の部分からはアーモンドのような香ばしい香りがします。
でもちょっとアーモンドとは違うような?
中身に蜜が。アマレット?
食べてみると香りの正体がわかりました。
アーモンドクロワッサンの真ん中あたりに薄い琥珀色の蜜が見えます。
この色、そして口の中に広がる香り。これはアマレットと同じものです。
アマレット(Amaretto)とは、アーモンドのような香りを持つリキュール。香りがアーモンドに似ているため、原料の中に必ずアーモンドが入っているものと思われがちだが、実際は杏仁(杏仁豆腐等にも使われるアンズの核)を使用しているものが主流。Amarettoとはイタリア語で「すこし苦いもの」という意味。
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
アマレット自体はアルコール濃度が25〜30%程度とかなり高め。アマレットをそのまま使っているとは思えないので、おそらく杏を原料にした蜜を使っているんでしょう。
(アマレットは好きでよく飲んでいたため、中身の蜜を口に入れた際にアルコールの香りがしたような気がしました。たぶんぼくの思い込みだと思います・・・)
羽根部分も似たような香りがするので、上からかかっている「何か」にもアマレット的なものが使われている模様。
内から外からアーモンドの香りに包まれている分、食べた際のアーモンド感はかなり満足感が高いです。
香りだけじゃなくて味だって美味しいですよ!そこはさすがのスターバックス様といったところ。
350円(税抜)はちょっと高い?ドリンクオーダーも入れると900円超
とはいえこのアーモンドクロワッサン、お値段なんと350円(税抜)。
オリジナルのスターバックスでトールサイズのコーヒを頼んでもお釣りが出る値段・・・
それに、オーダーするのはアーモンドクロワッサン単品でなく、カフェラテ(税抜580円)等ほかも一緒のことが多いと思います。
すると、1回来る度に900円くらいは飛んでいくことに・・・
店のおしゃれ感と居心地の良さで相殺!
が、そこはスターバックス。しかもNeighborhood Storeという特別なタイプの店舗。
そこにいること自体の特別感が段違いなのです。
開放的な雰囲気の注文カウンター。
おしゃれな設えのカウンター席。
壁だってこんな雰囲気。
そして何より、広々とした店内。席と席の間が普通のスターバックスの5割増くらい。この開放感、ハンパない。ベビーカー連れでも余裕で入れるスターバックスなんてあまり無いんですよね。
多少値段が高いのは確かですが、得られる満足感を考えると、やっぱりまた行きたくなります。
そしてまた次回もアーモンドクロワッサンをオーダーするのでしょう。
だって、美味しいんですもん。
まとめ:アーモンドクロワッサン美味しかった!
というわけで、スターバックスNeighborhoodのアーモンドクロワッサンは店の雰囲気や開放感込みで満足度が高かったというお話でした。
スターバックスのNeighborhood Storeの一覧はこちら。お近くの方はぜひどうぞ。
今回は以上です。