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昼と違う夜の動物園にぎわう

08月07日 09時36分

昼と違う夜の動物園にぎわう

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夏休みに合わせて、名古屋市の東山動物園で開園している時間を夜の8時半まで延長する催しが開かれていて6日夜はふだん見られない夜の動物たちの姿を見ようと、大勢の人でにぎわっていました。
東山動物園は8月5日から7日までと11日から14日までの7日間、ふだんより2時間半遅い午後8時半まで開園しています。
6日夜は大勢の家族連れなどが訪れました。
「イケメンゴリラ」で人気が高い西ローランドゴリラの「シャバーニ」は午後5時ごろに寝たということであおむけで足を上げて寝ている姿を、写真に収めたりしていました。
また、夜行性のカバは日中は水の中でじっとしているのがほとんどですが、夜は泳いだり、陸に上がって歩いたりと活発に活動していて、多くの人が珍しそうに見物していました。
このほかにも飼育員の説明を聞くこともでき、訪れた人たちはふだん見られない夜の動物たちを興味深そうに見ていました。
岐阜県から家族と来た小学3年の女の子は、「動物がよく動いていて、いつもと違う様子を見られて楽しいです」と話していました。

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