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岐阜で水の事故相次ぐ

08月07日 19時18分

岐阜で水の事故相次ぐ

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岐阜県で水の事故が相次ぎました。
各務原市の木曽川では7日朝、名古屋市の男性が遺体で見つかり、警察は、アユ釣りをしていて流されたのではないかとみて調べています。
7日午前7時半ごろ各務原市川島小網町の木曽川の中州で人が倒れているのを近くで釣りをしていた男性が見つけ警察に通報しました。
警察によりますと、倒れていたのは、名古屋市北区の会社員林満さん(67)で、その場で死亡が確認されました。
林さんは6日夜、家族に「木曽川でアユ釣りをして翌日はそのまま仕事に行く」と言って出かけたということです。
また、遺体が見つかった場所から約150メートル上流の河原で林さんの車が見つかっていて、警察は林さんはアユ釣りをしていて流されたのではないかとみて調べています。
現場は木曽川の各務原大橋の上流約1キロの地点で、警察によりますと、この時期はアユ釣りの愛好者が多く訪れますが、水深は深いところで5メートルほどあるということです。
また、7日午後1時過ぎ、関市洞戸阿部の板取川で、泳いで川を渡っていた岐阜市の20歳の男子大学生が溺れ、姿が見えなくなりました。
大学生は5分ほど後に、川底に沈んでいたところを一緒に川に来ていた友人たちに助け出され、病院に運ばれましたが意識不明の重体となっています。
警察によりますと大学生は、同じ大学の男女15人のグループで川を訪れバーベキューや川遊びをしていたということです。
現場付近は川幅が約25メートルで水深は深いところで3メートルほどあるということで、警察は当時の詳しい状況などを調べています。

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