弐代目・青い日記帳 

  
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「宇宙と芸術展」
森美術館で開催中の
「宇宙と芸術展 ―かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ―」に行って来ました。


http://www.mori.art.museum/

宇宙のような大きなテーマを掲げる展覧会となると、どうしても諺通り、大風呂敷を広げた感ありありの、まとまりのない内容に堕してしまいがちです。

しかもそれに芸術までタイトルに付いた展覧会です。どうしてもハズレではないのかしらと思ってしまうものです。


ビョーン・ダーレム「ブラックホール(M-領域)」2016年

でも、そんな心配は「宇宙と芸術展」に関しては不要です。4つのセクションから構成されていますが、初めのセクションで「あ〜観に来て良かった〜〜」と心の底から思えるはずです。

何故か?シンプルに応えるなら、展示されている作品一点一点が素晴らしいものばかりだからです。縦糸を宇宙、横糸を芸術とし、これだけ見事な「編み物」が出来るとは恐れ入谷の鬼子母神。


空山 基「セクシーロボット」2016年

「宇宙展」を企画するとして、まず最初に何を見せます?森美術館でなんと南北朝時代、室町時代に描かれた両界曼荼羅や星曼荼羅を持ってきているのです。

一昨年幕張メッセで開催された「宇宙博 2014」の会場で、曼荼羅を研究されている学芸員さんとばったりお会いしました。どうして「宇宙博へ?」と伺うと、すぐさま「曼荼羅って宇宙そのものじゃない!」との答えが返って来たのを今でもはっきりと覚えています。

あーーもう分かっているな〜と。そして日本の仏教美術のみならず(これだけの仏教美術がまとめて観られるだけでも観に行く価値あります)、チベットやインドの曼荼羅的宇宙観を見せて行きます。まさかいきなり仏教的観点から「宇宙と芸術展」を紐解いていくとは…

それをきっかけに「竹取物語」(宇宙人の物語ですからね!)から、天球図、天球儀、天体望遠鏡、暦等、ルネッサンスまで。

白眉はミラノのアンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵のレオナルド・ダ・ヴィンチ《アトランティコ手稿 554v》です。ファクシミリ版ではなく本物が六本木に来ているのです!しかも斜め前には隕石で作った日本刀「流星刀」を展示している空間で。


ビョーン・ダーレム「プラネタリー・ツリー(スグリ)」2010年

展覧会の構成は以下の通りです。

1:人は宇宙をどう見てきたか?
2:宇宙という時空間
3:新しい生命観-宇宙人はいるのか?
4:宇宙旅行と人間の未来


(一部の作品およびエリアでの写真撮影が可能です。)

各セクションごとに、見せるものがまるで違うことにより、展覧会が冗長にならずに済んでいます。歴史の古いものから順にならべているのではないのです。何しろよく考え練られています。

たとえば、宇宙人の存在について考察をしているセクション3では、万寿堂『小笠原越中守知行所着舟』(江戸時代のUFO伝説ともいわれる「うつろ舟の蛮女」)と、ローラン・グラッソの「古の異星人」「縄文時代の司祭」が対峙しているのです。


ローラン・グラッソの「縄文時代の司祭」2015年

もう一度、書きますが「宇宙」と「芸術」という途方もない大きな大きなテーマを見事なまで編集・編纂しているとんでもない展覧会です。

これを観てつまらないと感じた人がもしいたとするなら、それこそ宇宙人なのではないでしょうか。はい。


チーム・ラボ「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく−Light in Space」2016年

他にほ色々と紹介したいこと、語りたいことあるのですが、まぁ行って観ればすぐに分かると思いますので、この辺で駄文は終えたいと。

それにしても凄い展覧会だったな〜

「宇宙と芸術展」は2017年1月9日までです。是非。何度でも!


宇宙と芸術展 ―かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ―

会期:2016年7月30日(土)〜2017年1月9日(月・祝)
開館時間:こちら
会期中無休
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
http://www.mori.art.museum/
主催:森美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
企画:南條史生(森美術館館長)、椿 玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター)
企画協力:龍谷大学 龍谷ミュージアム、金沢工業大学ライブラリーセンター
助成:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
協賛:NEC、株式会社大林組、IHI運搬機械株式会社
特別協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
制作協力:パナソニック株式会社
協力:日本貨物航空株式会社、シャンパーニュ ポメリー


宇宙と芸術: かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ

執筆者:
南條史生(森美術館館長)
椿 玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター)
竺 覚曉(金沢工業大学ライブラリーセンター館長)
的川泰宣(宇宙航空研究開発機構[JAXA]名誉教授)
アルベルト・ロッカ(アンブロジアーナ図書館・絵画館館長)

宇宙関連の古今東西の名作や科学的資料を通じて近代文明のあり方を問い、新たな宇宙観を提示する、同名展覧会の図録を兼ねた一冊。

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森美術館は、2016年7月30日(土)から2017年1月9日(月・祝)まで、「宇宙と芸術展」を開催します。 宇宙は古来、人間にとって永遠の関心事であり、また信仰と研究の対象として、世界各地の芸術の中で表現され、多くの物語を生み出してきました。本展では、隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、そして現代アーティストによるインスタレーションや、宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成し、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示することを試みます。2016年夏、六本木を宇宙の入り口として「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」を探る旅となる本展にご期待ください。
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