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祭り客に火炎瓶? 15人軽傷=近くの住宅で男性首つり―東京

時事通信 8月7日(日)21時5分配信

 7日午後7時半ごろ、東京都杉並区久我山の商店街で、「火炎瓶のような物が投げられた」と110番があった。

 警視庁によると、当時、地域の祭りが開催されており、見物客ら15人がやけどなどの軽傷を負った。同庁は殺人未遂事件とみて、詳しい状況を調べている。

 近くの住宅3階から発火物が投げ込まれたとみられ、この住宅の2階からも出火、約5平方メートルが燃えた。1人暮らしの60代ぐらいの男性が階段で首をつっているのが発見され、心肺停止状態で搬送された。

 同庁高井戸署などによると、液体の入った瓶が3本ほど、路上で発火した。いずれも携帯用ガスボンベのような物にくくり付けられていた。商店街の七夕祭りでサンバの行進が行われており、1~47歳の見物客の男女が手足にやけどを負ったりガラスで足を切ったりした。 

最終更新:8月7日(日)23時53分

時事通信

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