民進党の前原誠司氏 民進党代表選への出馬に意欲を見せる前原誠司元外相が8日発売の月刊誌「世界」で、政党の枠組みより政策論議を重視することを条件に、共産党を含めた野党共闘を容認していることが分かった。関係者が7日、明らかにした。柔軟な姿勢を打ち出すことで党内の支持拡大を図る狙いがあるとみられる。
既に立候補を表明している蓮舫代表代行も共闘路線を継承する考えを示しており、代表選では野党共闘の是非が主要争点から外れる可能性が出てきた。
前原氏は昨年11月、共産党について「シロアリみたいなもので、協力したら民主党の土台が崩れる」と発言。野党共闘見直しの立場で臨むとみられていた。