2016年8月7日20時47分
沖縄県・尖閣諸島魚釣島沖の日本領海に7日午前10時ごろ、中国海警局所属の公船「海警」2隻が侵入した。海上保安庁の巡視船が退去を求め、約45分後に2隻とも領海を出たが、同日午後にも2隻、3隻と相次いで領海侵入を繰り返した。外務省の杉山晋輔事務次官は同日、2度にわたり程永華(チョンヨンホワ)・駐日中国大使に電話し「我が国主権の侵害であり、断固として認められない」と抗議した。中国側への抗議は3日連続。
外務省によると、6日から7日にかけて、魚釣島沖の日本領海外側の接続水域には計13隻の公船が入った。一部の公船は7日に領海侵入を繰り返した。接続水域に入った公船の数は過去最大で、日本が尖閣を国有化した2012年9月の直後にあった12隻を上回った。中国側に、接続水域からの退去も求めている。
魚釣島沖の日本領海には、5日も中国の公船2隻が侵入。大量の漁船を伴って接続水域に入った後、領海内に侵入し、これまでの例より長い約3時間とどまった。一時的に停泊する行為も見せたという。
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