沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域を航行する中国公船=7日(第11管区海上保安本部提供) 7日午前10時すぎ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入、約35分にわたり航行し、領海外側の接続水域に出た。海上保安庁の巡視船が確認した。接続水域ではこのほか7隻が航行しており、尖閣周辺で確認された中国公船は6日の計7隻から計9隻に増えた。
外務省の杉山晋輔事務次官は「主権侵害だ。一連の中国側の行動は緊張を著しく高める一方的なもので決して受け入れられない」と程永華駐日大使に抗議した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、6日に接続水域で確認された7隻のうち2隻が領海に侵入し、別の2隻が新たに接続水域に入った。