荷物を持ったまま、大慌てで会場入りするHKT48の前列左から多田愛佳、指原莉乃、宮脇咲良らにファンは大歓声=さいたま市(撮影・小倉元司)【拡大】
AKB48グループが6日、さいたまスーパーアリーナで「第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会」を行い、福岡市を拠点とするHKT48が約3時間遅刻するハプニングがあった。
メンバーはこの日朝、前日5日にライブを行った宮崎市から上京する予定だったが、落雷で飛行機が遅延。さらに、羽田空港から車で移動中に渋滞に巻き込まれた。午後5時過ぎ、メンバーは荷物を持ったまま会場に到着。指原莉乃(23)は「お待たせしました! 車内でメークと着替えをしてきました」と息も絶え絶えに報告した。
リオ五輪では、サッカーのナイジェリア代表が試合開始約6時間半前に現地入りしたリーグ初戦で日本代表を下したが、途中参戦のHKT勢は“ナイジェリア級”の巻き返し。ぶっつけ本番で優勝決定戦まで残り、実行委員長を務めたお笑いコンビ、アンタッチャブルの山崎弘也(40)は「HKTがナイジェリア状態」と笑いを誘った。
優勝は初参戦のNGT48のチームNIIIだった。
この日は、10月10日に神戸市の神戸ワールド記念ホールで「第7回じゃんけん大会」が行われることも発表された。
また、山崎は7月26日に一般女性の妻(33)との間に第1子の長女が誕生後、初めての公の場で「頑張って育てていきます」とパパの顔を見せていた。