竹石涼子、嘉幡久敬
2016年8月7日09時55分
高エネルギー加速器研究機構などの研究グループは、素粒子ニュートリノの実験で、宇宙に物質がある謎を解く手がかりとなるデータが得られたと発表した。今後、精度が高まればノーベル賞級の業績になる可能性がある。米国シカゴで開催中の国際学会で6日(米国時間)、報告される。
宇宙が誕生したビッグバン直後には物質と反物質が同数、生まれたとされてきた。両者は打ち消し合うはずだが、現実には物質だけが残っている。「CP対称性の破れ」と呼ばれる両者の違いが、物質が完全には消えなかった理由とみられる。
CP対称性の破れは、物質を構…
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