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名古屋繁華街コスプレパレード
08月06日 19時03分
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現在、愛知県内各地で開催中の世界コスプレサミットに参加している世界30の国や地域の人たちが、アニメやゲームのキャラクターなどにふんして名古屋市の繁華街をパレードしました。
パレードは、名古屋市中心を東西に走る錦通で行われました。
参加者たちは30度を上回る気温の中、長さ200メートルの赤いカーペットの上を歩きながら、沿道に集まった人たちに手を振ったり、キャラクターになりきってポーズを決めたりしていました。
また、パレードには名古屋市の河村市長が、祭りや芸能を奨励して名古屋を活性化させたと伝えられる尾張藩7代藩主、徳川宗春のコスプレ姿で参加し、暑さを振り切るように刀を振りかざすしぐさを見せるなどして、集まった人たちを喜ばせていました。
パレードを見物していた金沢市の27歳の女性は「かわいらしいコスチュームが多くて目を引かれます。人が多い都市部ならではの催しで、とっても良いですね」と話していました。
パレードは7日も名古屋市中区の大須観音の境内で行われます。
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