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中国爆撃機や偵察機、南シナ海で巡回飛行
実効支配のスカボロー礁付近

2016/8/6 21:13
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仲裁裁判所の判断は、スカボロー礁でのフィリピン漁民の伝統的漁業権を認めた=ロイター

仲裁裁判所の判断は、スカボロー礁でのフィリピン漁民の伝統的漁業権を認めた=ロイター

 【北京=共同】中国空軍の申進科報道官は6日、爆撃機や偵察機など複数の空軍機が、中国が2012年から実効支配する南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)付近をパトロール飛行したと発表した。国営通信、新華社が伝えた。

 南シナ海問題を巡る仲裁裁判所の判断は、スカボロー礁でのフィリピン漁民の伝統的漁業権を認めた。中国にはパトロールを常態化させて実効支配を誇示し、仲裁判断を無視する姿勢を正当化する狙いがある。

 申氏は「中国空軍は国家主権と安全、海洋権益を守る」と強調。パトロールには空中給油機も参加し、飛行中に2回給油したという。

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