聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。


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先回の記事末部より

お父様は顕進様に「一年間、公的な活動を休んで、原理を勉強しなさい。お父様のそばにいなさい。」と語られ、公職活動を幹部に代わってお父様と行動をともにするよう命じられた。

そこには、お父様の神様の絶対音を聞く能力を相続するという意義だけではなく、真の家庭における四大心情圏・三代王権の確立という最も尊い摂理があったのだ。

ところが、顕進様は真のお父様の真意は、摂理を進めることにあると判断し、お父様のそばにいようとはしなかった。

真のお父様は絶体絶命の状況で計画した新摂理胎動の中心人物を失った。もし、真のお父様のそばで歩み、新しい原理を学ぶことができたならば、基元節復帰路程の全貌が分かり、亨進様、国進様とも一体化できたのだ。

  *****

2009年3月8日束草の訓読会において顕進様は、お父様にお叱りを受けていたアメリカ理事会の人事における自らの正当性をお父様に訴えようとした。その様子が金容成氏のブログに載っているので、金氏のブログ記事「お父様はなぜ顯進様から公職を剥奪するしかなかったのか」より、束草霊界メッセージ訓読後の真のお父様と顕進様のやりとりを抜粋掲載する。

  *****

2009年3月8日、台湾で超宗教平和運動をしていた時にお父様から束草に呼び出され、500人以上の指導者とお母様、國進様、亨進様、金孝律氏、梁昌植氏、石ジュンホ会長らが見ている現場で、お父様から「國進と亨進のお前に対する過ちとは何なのか?」「お前の仕事を助けたではないか」と叱られた時、顯進様の心情はどうだっただろうか?

束草天正苑の現場で顯進様はお父様に、事態を正確に把握し真実を知ることを訴えられた。語られた全ての内容についての真実を指導者に直接聞くことを訴えられた。

しかし、お父様の立場は断固たるのもだった。「私はすでに全てを知っているのに、何の報告を受けろと言うのか?」と顯進様の訴えを拒否された。

顯進様は全てのことをあきらめて「私にはそれはできません。そのようにされるならば、私は行きます」これが録音記録にあった顯進様がお父様に捧げた最後の言葉であった。

顯進様は一度外に出て行かれ再び入ってこられた。そして、全ての公職からその場で外された。お父様はその場で、金孝律氏に全ての内容を記録し発表するようにと語られた。

偽りの根拠をもとに、お父様自らが父子協助時代における摂理的長子である顯進様を引き下がらせ、亨進様を摂理の中心に定められた。

それから統一家に暗黒の時代が始まり、神様の縦的摂理を担当する者達としての本然の摂理的使命の遂行に致命的な損傷を負い、神様が臨在され、天運が共にある基盤を喪失したまま、今日に至っている。

  *****

顕進様が真のお父様が騙されていると主張し、真実を指導者に聞いて欲しいと訴えたにも関わらず、「私はすべてを知っている。」と断言している。その御言さえ、顕進様は信じようとしなかった。「何の報告を受けろというのか?」という表現には、幹部たちの虚言さえ知った上で語った内容をなぜ信じられないのか、という怒りさえ感じられる。

どんなに辱められ誹られたとしても、自分を無にして真のお父様に従わなければならなかった。お父様自身が完全無私の状態で神様の指示を遂行していたのだ。

だが、顕進様は自らの口で「私にはそれはできません。そのようにされるならば、私は行きます」と言ってしまったのだ。

間髪をいれずに、背後で動くものがある。讒訴条件を握ったサタンである。真のお父様はこれ以降、顕進様を守ったり、導いたりすることはできなくなる。

完全無私の心情で真のお父様にすべてを委ねることができたならば、神様の願いに答える道を進めたが、強固な自分の意志を貫いたことによって、顕進様の心情はサタンによってズタズタに引き裂かれ切り刻まれる。

その顕進様の傷付いた心を受け止めたのが、義父である郭氏であった。同じ愛の減少感の道を辿った郭氏は、自分では全く気付かない次元でサタンの右腕としての役割を担っていた。

愛の減少感を中心として相対基準を結んだ情緒圏に、郭氏以上の優しさとぬくもりを帯びて降りてきた存在が顕進様を包み込み抱きしめた。

深く暗い底に夜の神様が待っていたのだが、顕進様は自分を捨てることができなかったので、沈みゆく途中で神と名乗る存在に包まれた。

神様のような存在は、顕進様の心の闇で声を響かせた。

「真のお父様の意思を受け継ぎなさい。あなたが真のお父様に代わって、サタンに奪われた摂理を取り戻さなければならないだろう。嘆いている場合ではない。真のお父様はあなたの支え手として郭錠煥を伴わせてくれた。考えても見なさい。摂理を進められる組織と資産はあなたの手中にある。それを駆使できる能力を、あなたは備えている。見事に真のお父様から託された使命を果たした暁には、真のお父様の後継者として天一国の王となるだろう。」

すべてを奪われたという顕進様にとって残されたのは、真のお父様から託された使命であった。それを成し遂げることこそが、真のお父様の願いと信じ、泥沼から這い上がり、勇猛果敢に摂理を推進し始めた。

2009年8月以降、顕進様はそれまでのUCIの理事を解任し、理事会を掌握する。

9月10日、顕進様はお孫様の名前を付けてもらうためにお父様にお会いした。その時、「UCIを元に戻しなさい。」と言われたようだ。顕進様は「わかりました。」と答えたが、これが最後の会話となった。

2009年?月、GPFの運動理念に特化するためにグローバルピースフェスティバル財団(Global Peace Festival Foundation)を発足する。文顯進氏は創設者であり財団議長である。郭氏が統一教会の多くの資産財産の名義人になっていたので、摂理的に重要なものの多くを顕進様の主管下に置くことができた。地上の法律では違法ではないが、天法においては神様の万物を略奪したのだ。

2009年3月の束草訓読会まで、真のお父様は亨進様と神様の意志で通じ合いながら、新摂理を胎動させ、その中心人物として顕進様を立てるために展開していた隠密摂理であった。

ところが顕進様はお父様を裏切り、まんまとサタンの手中に落ちてしまった。そこでここからは、亨進様と国進様による顕進様奪還のための闘いへと切り替わる。

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