先回記事末部より
そのような人間を中心として、天にいる天軍天使たちが人間と、蝶や蜂のように互いに授け受けることができる和動の主体圏を成すようになれば、それこそ神様が喜ばれ、人間が喜び、天使が喜び、全被造万物が愛に浸る和動の花園になったことでしょう。また、春のうたげが始まったことでしょう。
真のお父様の命で編纂され、一語も変えてはならないと語られた天聖経には、「真の神様第二章神様と創造の役事」の結論のみ言として掲載されています。
ところが、韓お母様が改竄した天聖経には、第七篇地上生活と霊界の中の「天使と天使世界」の説明として、天使長が堕落していく御言の発端として使われています。
真のお父様の御言から、真のお父様の真意と心情を正しく読み取り、私たち食口の堕落の概念で作り上げてしまった固定観念を崩していかなければならないと決意します。
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神様は「光あれ!」の叫びから今の今まで、弟ルーシェルを心から愛し続けました。神様の記憶には137億年の間、忠誠の限りを尽くして願いに応えたルーシェルの姿が焼きついています。彼が人間に対する讒訴条件を握って訴え出てくる度に、その姿と笑顔が蘇るのです。
心情が理解できなければ、どんなに真の愛で訴えようと相手の心には響かず、原理で切って返されるのです。
1990年代に語られた御言が、基元節を目前にして、現実になっていきます。
天聖経 罪と蕩減復帰 第2章 罪、人間堕落の内的意味 5) 堕落の恨、神様の復帰の心情
結婚の前日に神様を捨てて怨讐に引かれていき、姦婦になり、息子、娘を生んで暮らしていたのを、再び本然の、そのような傷のない立場として受け入れなければならない神様の心情を思うとき、お母様を偉大なお母様につくらなければならないと考えるのです。
昔のエバよりももっと素晴らしいお母様にしてこそ、エバによって傷付けられた悔しく悲痛な神様の心情の傷を埋めることができるというのです。父母様の家庭がそのことをしなければならないのです。何のことか分かりますか。
先生がこの道を備えてくるには、先生の愛する妻までも魅首サタンに抱かせてあげ、祝福してあげられる心がなければならないというのです。何のことか分かりますか。神様がそのような立場に立ったのです。悪魔は愛の姦夫であり、怨讐ですが、「終りの日」になってメシヤになり得る資格者ならば、自分の新婦までも犠牲にしてサタンに与え、神様を解放できる立場に立たなければ、神様を解放できないのです。
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第三次聖婚式が行われる基元節を前にして、真のお父様は入院せざるを得なくなりました。その入院当日の2012年8月13日の祈祷において、次のように祈られました。
**お父様の「最後の祈祷」**
きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え、堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っかかった責任分担を、すべて超越できるようになりました。
あらゆることに対する解放、釈放の権限をもち、誰であっても父母様のあとに従いさえすれば、4次元においても、14次元においても、地獄に行く者を天国に入籍させることができ、4次元の入籍と14人の息子、娘達を中心として、氏族的メシヤが国家を代表する名称となって387の国々(アベル国連圏194カ国、カイン国連圏193カ国)さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。そのためにあらゆることを、すべて成し遂げました。すべて成し遂げました。アーヂュ。
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心情の根っこまでサタンに奪われ、神様の権威と権能を我が物にしようとする韓お母様に対して、これ以上ないであろう真の愛で包み込みました。
神様を解放するためです。
昼の神様の実体となるべき真の母と、真の父の後継となるべき長子を奪われ、その奪った魅首サタンまでをも、密か確立した四大心情圏と三代王権を貫く真の愛で愛し抜かれました。
真のお父様は愛しきった基準を立てられ聖和されました。あとは韓お母様と顕進様とルーシェルの抱えた恨を解かなければなりません。
そのためにも、聖霊はその全貌を現さなければなりません。
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