【AFP=時事】オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州で6日、数日前に沖の海でカヤックに乗っていたところをワニに襲われ、必死でたどり着いた近くの小島で数日間立ち往生していた男性が、ヘリコプターで救出された。
【特集】怖い? かわいい? ワニのあれこれ一挙紹介
男性は3日、同州ロックハンプトン(Rockhampton)の北にあるタウンゼンド島(Townshend Island)の沖合3キロ付近でワニに襲われた。カヤックを必死でこいで同島にたどり着いたが、天候の悪化と潮の変化が災いし、そのまま島に取り残されてしまった。
救助活動に当たったオーストラリア海洋安全局(AMSA)の広報担当者は「男性は非常に幸運だった。ワニはカヤックを突き破らなかった。彼は(島へたどり着くのに)アドレナリン全開だったと語った」と述べた。
男性は食料などがなくなった6日になってようやく、自身の位置情報を示す信号を発信して当局へ通報した。【翻訳編集】 AFPBB News
TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画
「悟り」に続く4万8千キロの道
「情熱をもって鍛錬を繰り返せば、新たな悟りが見つかるであろう」お釈迦様のこの言葉に導かれ、慈眼寺の塩沼亮潤住職は若かりし頃、「千日回峰行」という、毎日48kmの山道を歩くことを千日間続けるという厳しく辛い修行を乗り越えました。この啓発的なトークの中で、塩沼住職はこの試練について思い返し、自身の経験から得た深遠な智恵を紹介します。
[new]
読み込み中…