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カヤックに乗っていた男性、ワニに襲われ島に避難 3日後救助

AFP=時事 8月6日(土)21時16分配信

【AFP=時事】オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州で6日、数日前に沖の海でカヤックに乗っていたところをワニに襲われ、必死でたどり着いた近くの小島で数日間立ち往生していた男性が、ヘリコプターで救出された。

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 男性は3日、同州ロックハンプトン(Rockhampton)の北にあるタウンゼンド島(Townshend Island)の沖合3キロ付近でワニに襲われた。カヤックを必死でこいで同島にたどり着いたが、天候の悪化と潮の変化が災いし、そのまま島に取り残されてしまった。

 救助活動に当たったオーストラリア海洋安全局(AMSA)の広報担当者は「男性は非常に幸運だった。ワニはカヤックを突き破らなかった。彼は(島へたどり着くのに)アドレナリン全開だったと語った」と述べた。

 男性は食料などがなくなった6日になってようやく、自身の位置情報を示す信号を発信して当局へ通報した。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:8月7日(日)0時9分

AFP=時事

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