2016-08-07

VRは大したことがない。

大学夏休み、どうにもならないジェンダーバトルやらの煽り合いを繰り返しているウェブに飽き飽きしている。

働く気概能力もない。

ウェブ風俗嬢の客の悪口や、それを持て囃す輩を見ても仕方がないからPSVRの体験会に行ってきた。

自分はVRというのは次世代の何かであり、ジェンダーソバトルやらとは違うフィールドへ己を連れて行くものだと期待した。

銀座には見てくれの良い女がいた。

自分がどんなに見てくれが悪く酷い思いをしてきたかというのがこみ上げてきて苦しかったが俯いて歩いた。

そして、ソニービルでPSVRを装着した。

まず、解像度が低い。

そして、暑い中を歩いてきたがために汗だくだったのでグラスが曇る。

VRというもの所詮は画面が付いたゴーグルしかないと感じた。

案内の女の自分への態度が、汚物を扱うようだった気がしなくないというのが一番現実だった。

PSVRを購入する権利があったが、見送ることにした。

その後、やることもなくアキバに行ったらヨドバシでも予約を受け付けているようだった。

持病の治療薬でついた酷く深いニキビ跡だらけの皮膚はドロドロである

本屋に入ると、なんちゃらアートオンラインやらが平積みされている。

そんなラノベに登場するVRマシンレベルなら流行るだろうし楽しいだろう。

しかし、現状のVRというのは3Dプリンターのようなものに成り果てる気がしてならない。

ようは大したことがないということだ。

薄々皆はVR(仮想現実)が大したことがないと気づいているのか、現実ゲームに近づけるというAR的な傾向もあるらしい。

そんな風に、現実で見てくれの良い人間がどこまでも特権を得る。

VRなんか買わずに持っている金で効果があるのかないのか、持病でできるかも分からない整形でもしようか考えている。

容姿がよくなりたい。

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