「木星を真下から見ると…こんな風に見えるんだ!」NASAが公開した写真に驚きの声
しましまが特徴的な木星ですが、それは横から見た時の姿。
では、真下から見たらどんな風に見えるのでしょうか。
NASAが公開した写真をご覧ください。
Jupiter viewed from the bottom
真下(南極側)から見ると、こんな風になってたのですね……。
横から見た時に横縞の球であれば、上下方向から見ると、こう見えるのは当然なのですが、見慣れたはずの木星が別の星に思えるほどです。
土星探査機カッシーニが木星に接近したときに撮影したもので、明るい側(昼側)のみを合成したものだそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●木星平面説。
(参照:地球平面説とは地球の形状が平面状・円盤状であるという過去の宇宙論。Wikipedia)
↑木星軌道に乗ったことがあるのかと言いたい。
●バカな質問だけど、なんで全体が明るいのだろう? 惑星の一部は影(夜)にならないのかな? あるいは数枚の写真をくっつけたの?
↑そうだよ。これはステレオグラフィックイメージと言って、下のほうに丸があってボヤけるんだ。
↑自分もそれを聞こうと思っていた。なぜ丸が写真の真ん中にあるのかな。何か意味があるのだろうか。
↑NASAがきっと惑星の入り口を隠そうとしているんだ。地球にもある。
↑むしろ賢い質問だ。それを考え付かなかった自分こそバカに思える。
●これはゴブストッパー(アメリカで人気のキャンディ)を半分に切ったものだ。
(Gobstopper - Wikipedia)
●本物の画像というよりは、違う時間の画像を集めたものだね。
●だけど上側から見たらどうなの?
●錯視画像みたいに外側の輪っかが動いて見える人はいる?
●瞳孔の虹彩が中央にあるように見える。
●ああ、木星は……太陽系の惑星の巨大な目玉。
木星の初めて見る姿が新鮮だと、驚きの声が上がっていました。
よく目にしていても、アングルが変わるだけで別物に見えるものですね。