おしえて64 投稿者 くろぅさん |
「鍋焼きうどん」というおいしい食べ物がありますが、なにも焼かないのにどうして「焼き」なんでしょう?中身が焼きうどんならわかるのですが、全然違いますよね。これは主婦に限らず、うどんファンのかたには是非考えていただきたいと思います。 |
みつとしさん 鍋を焼いてつくるうどんなので、「鍋焼き」うどんなのでは? 石焼きいもなんかも石を焼いて、その中にいもを入れているわけで、いもは直接焼いてないはずです。 浜ちゃん 鍋焼きうどんは鍋にうどんと汁を入れて加熱し、鍋のまま出し、鍋から直接食べます。うどんの入った鍋を加熱して出す訳で、加熱して物を作ることを「焼く」と表現しますから、「鍋焼きうどん」となったのではないでしょうか?江戸時代、屋台では鍋焼きうどんも普通のどんぶりに入ったうどんも同じ値段でした。加熱する手間を考えると、湯と汁を温めておかなければならない普通のうどんより合理的だったのかもしれません。 iammyさん 火にかけた(≒焼いた)鍋がそのまま食卓に出されるからではないでしょうか.『石焼きビビンバ』なんかも同類ですね. ぷよさん 鍋焼うどんを注文すると、たいていは土なべ(店によっては鉄鍋)に入ってぐつぐつした状態で出てきますね。 他の暖かいうどんは、鍋で煮たものを別の器によそられて出てきます。おそらく「直火にかけられた器(鍋)」に入ったうどんであるために「鍋焼き」と名前がついたのではないでしょうか。 あくまでも推測ですが・・・。 萬谷毅さん 鍋焼きうどんは本来鍋を焼いて出来る、焼け目を鑑賞するという高尚な趣味に源を発します。 しかし、鍋だけを空焚きしては危険ということで、中に様々な具を入れるようになり、やがてうどんが一番きれいな焼け目が出来るからと重宝されるようになりました。それがいつしか、分離して食べられるようになり今日に至っています。 なお流派としては、裏や家、花焼け流などが有名です。 |
私は鍋焼きうどんフリークなのです! あ〜想像しただけで食べたくなってきちゃいます。(^。^) |
正答者の方々(10名)です。ありがとうございます。 |
JUNKさん・Tsuneさん・浜ちゃん・TADKOさん・iammyさん・ みつとしさん・ぷよさん・超な兄貴さん・ シャオリンさん・とっちんさん・萬谷さん(おもしろ) |