おしえて62 投稿者 くろぅさん | ||
だれでも知ってる「鏡」という字。 でも使い方では望遠鏡・顕微鏡・眼鏡・双眼鏡と使われています。特にものを映してみてるわけじゃないのに、どうしてこの字が使われているのでしょう。これらに共通してる部品は「レンズ」ですが、レンズのことを日本語で「鏡」っていうのでしょうか?どうも違うような気がするのです。納得させてください。 |
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タカマさん 望遠鏡・顕微鏡・眼鏡・双眼鏡すべて鏡を使用しています。望遠鏡・顕微鏡・眼鏡・双眼鏡すべて反射鏡という鏡を使ってモノを見ています。 iammyさん レンズは日本語(光学用語)で『鏡』です。ミラー=光が反射するときに集中or発散するもの(*)レンズ=光が透過するときに集中or発散するもの『鏡』は狭義の意味でミラーを指しますが,広義の意味では「光を集中or発散させるもの」を指すためレンズも包含します。 (*)平面鏡は光を反射するだけで集中or発散させませんが,数学的には曲率∞の曲面鏡と等価なので鏡の一種となります。 とっちんさん 「眼鏡」はともかく、「望遠鏡・顕微鏡・双眼鏡」については、鏡を使用してます。 参考URL:星を見る道具の工房 JUNKさん 鏡(かがみ)ではありません。鏡(きょう)です。鏡(きょう)は物を写してみる道具です。英語名では-scopeに相当します。 シャオリンさん 鏡って、もともとは「影見(かげみ)の転」というそうです。今は鏡というと、姿見のことを思い浮かべますが、もともとは光の反射を利用して、ものの形や姿を見る道具すべて鏡といいました。 そんなわけで、光を利用するレンズ、それを使った様々な道具のことを、鏡という字で表すのももっともなことなのかもしれません。 |
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かなり納得できる正答が揃いましたね。わたしも納得です。(^。^) | ||
正答者の方々(6名)です。ありがとうございます。 | ||
JUNKさん・タカマさん・iammyさん・とっちんさん・ 浜ちゃん・シャオリンさん |