R18っぽい要素があります。

次の日。

昨日のあの後さ〜まだチワワちゃん居てくれたんだよ〜♪

嬉しいね、うふふ！

今日もお誘いがきたんだよね〜！

確か、3時時間目に理科準備室…だったはず。

今、2時間目終わったからさっさと行こ〜

ということで僕は指定場所に向かった。

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

「ん…っ…あっ…」

昂「ん？声我慢しちゃって可愛い♪」

「は、ずかしい事…言わな…ああっ！」

ん？何してるのかって？？

見て分かるでしょ？？アレだよ☆

ガラガラガラッ！

急にドアが開いた。

………………………………。

やばいやばいやばい！！

どうしよう…！！

どうして鍵を閉め忘れたんだ！！僕の馬鹿！

入ってきたのは雅くんだった。

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

雅side

何故が理科準備室に要るものを取りに来たら、チャラ男が美少年の尻に手を突っ込んでいましたwww

キモっww

何あいつwwまじでキモいwww

僕が入ってきたら、美少年が顔を真っ赤にして涙目になって部屋を出て行ってしまった。

ちなみにチャラ男はまだ固まってるww

うん、僕もここに居たら何かされそうだからさっさと逃げるか〜ww

教材を持って部屋を出ようとした時、手を掴まれて呼び止められた。

おいwwそれケツの中突っ込んだ手じゃねーかww

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

昂哉side

呼び止めたのはいいもののなんて言っていいか分からない。

昂「あ、えっとさ…」

見られて嫌だった。って言えばいいの？

ごめんなさい。って言えばいいの？

昂「なんて言えばいいのか…」

雅「いいんじゃねぇの？ww」

え。

雅「まぁ、そういう時もあるんだろうなww気にするなよww」

ズキン…

許してもらっている(？)のに凄く嫌だった。

何故なの？

もっと怒って欲しかったって思ってる。

嫉妬して欲しかったって思ってる。

それは置いとくとしても、こんな事続けてたらこの子に嫌われちゃうよね。

昂「あのね、僕もう辞めるから！」

雅「は？wそうかw頑張れよww」

絶対何の事か分かってないよね。でも僕頑張るから！

一週間後に僕が誘っても断るという噂が流れだした。

次は双子か、会長さんのどっちにしようか…