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形だけでもいい!?孤独よりマシとレンタルフレンドが話題に

なんでもレンタルできる時代ですが、友達さえもレンタルする時代に!孤独よりはましと友人を連足するる若者が増えているそうで、そこには周りの目や孤独や孤立は嫌という友人を持つ本来の意味とは少々かけ離れている背景があるようです。

更新日: 2014年06月11日

egawomsieteさん

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■レンタルフレンドとは?

友達代行サービス。
お金を払い決まった時間だけ友達として、自分の行きたい所に着いてきてもらうサービスのこと。1時間あたり1万円くらいが相場。

・依頼例

・自分がファンのグループのコンサートに行きたいが、一人では恥ずかしいのでレンタルフレンドを利用した
・離婚調停中に子供の運動会があるため、おじさんとして運動会に参加してもらった
・ジムに行きたいが、一人では行きづらいので一緒に体を鍛えてもらった
・一人で映画を見てもつまらないので、レンタルフレンドを利用して一緒に見に行き、終わった後に映画について感想を話し合った

心細いというのもありますね

・海外に行かなければならないが、初めてで一人で行くのは不安だったため、海外慣れしている人材を依頼した
・外出したいが体に少し障害があるため、そこをケアしてくれる人をお願いした
・親からの見合い話を断るために「結婚を約束した恋人がいる」と言っていたら、「その人を一度食事に連れてこい」と言われてしまったため、恋人役を依頼した
・結婚式の友人の数が少なすぎるため、代行を依頼した

結婚式の友人の数が少なすぎるため…というのはリアルですね。なんとなくわかります

■背景には「ぼっち」は嫌だから…

友達がなかなかできず、1人で行動することが多くなってしまう、通称「ぼっち」を自認する人が最近増えている。

以前から、結婚式・披露宴などに友人として出席するという代行業はあったが、ショッピングや食事など、日常生活を友人と過ごしたい、という人が、便利屋に依頼をする例が増えているそうだ。

 2009年に設立した女性スタッフだけの便利屋「クライアントパートナーズ」も、そうした依頼を請け負っている。代表取締役の安倍真紀さんによると、もともと「レンタルフレンド」や「友人代行」というサービスをやろうと思って始めたわけではなく、ニーズに応えていく中でサービスが生まれたという。

・若年層は友達がいない、中年層は心の触れ合いを

文部科学省の調べとして、2012年度の休学者はおよそ3万1000人に上り、また、内田千代子・福島大教授が2009年度に行った調査では、57の国立大学休学者の31%が意欲減退などの「消極的理由」を休学の理由として挙げているという。友達作りに悩む昨今の若者像が「レンタルフレンド」というサービスに象徴されているようだ。

「ぼっち」と呼ばれるのは主に大学生だが、依頼主は老若男女さまざま。若年層は物理的に友達がいないという悩み、中年層は他人との心の触れ合いがなく寂しい、という気持ちを抱えているという。隣近所の助け合いが減ったり、コミュニケーションを苦手とする人が増えたりという現状で、依頼は徐々に増えている。

■レンタルフレンド 利用者の声

「無条件に受け入れてもらえる安心感がある。孤独が癒やされた」

「傷つくくらいなら、お金を使った方がいい」

レンタルフレンドを利用する若者の気持ち
「本来、友達とかと一緒に行くべき場所に、1人で行くという選択肢はないんです。こんなところに1人で来ているやつって思われるのって、しんどいんですよ」

■彼女・友人をレンタル、心を満たす 食事やおしゃべり…

9月8日、東京五輪の決定で日本中が沸いていた。

 男性は北関東の自宅から車を都心に向けた。35歳、独身。月1回の「ささやかな楽しみ」が始まる。

 午前11時、東京・原宿の洋服店前。待ち合わせはいつもこの場所、この時間だ。待っていた女性を連れて秋葉原へ。

 自分がプロレス好きと知った女性が店を探してくれ、一緒に覆面マスクやTシャツを見て回る。恥ずかしくて名前は呼べない。それでも、気づくと身の回りの心配事を口にしていた。

「母ちゃんが入院しちゃって」

 「そうなんですか、心配ですね」

 昼ご飯はカレー。店を巡り、最後に寄った美術館を出ると、どしゃ降りの雨だった。女性がぬれないように傘を傾けた。

 午後7時、お別れの時間。財布から取り出した3万1千円を渡して帰路に就いた。

この女性は「レンタルフレンド」。「女性だけの便利屋」として東日本を中心に展開する「クライアントパートナーズ」(本店・東京)のスタッフの一人だ。

 男性が同社に電話をかけたのは昨年春。交際相手から一昨年、別れ話を切り出された。あきらめきれず、繰り返し電話をかけ、家を訪ねた。警察からも注意を受けた。「このままじゃ捕まる」。悩んでいたころテレビで同社を知った。

 「サービスを利用し始めて変わった。ビリヤードやダーツも初めて経験し、公園でキャッチボールも。別れた相手を考える時間が減っていった」

 朝6時半に起き、工場で機械と向かい合う。午後8時ごろ帰宅し、寝るだけ。人付き合いが苦手で、酒も飲めない。そんな日々に変化が生まれた。

横浜の観光地をめぐった時は11時間、一緒にいてもらった。支払いは4万円を超えた。

 お金を払って相手をしてもらうことに最初は抵抗もあった。「でも、いろんな所に行って悩みを聞いてもらうと嫌なことを忘れられる。これでいいと思うようになった」。職場で「最近怒らないな」と言われるようになったという。

■21歳~83歳が利用する! おっさんレンタル

そのおっさんとは、西本貴信さん。現在46歳のファッションプロデューサーをしているという男性である。

―なんでこんなことを初めたんですか?
「世の中では、おっさんの評価が低い。そんな中でも、まんざらでもないおっさんがいるぞ、かっこいいおっさんもいるぞ、みたいな感じではじめてみました」

依頼者はすでに100人を超えているという。依頼者の男女比は、4対6くらい。年齢層は21歳から上は83歳までと幅広いそうです。
「かっこいいおっさんと言っても、外見だけじゃなく内面もある。おっさんって説教臭かったりくどかったりする場合が多い。逆に若い子から学ぶこともけっこうある。お互い学ぶこともあるぞっていう気持ちにもなります」

―デートの相手をしてくれというのはないんですか?
「一対一で会うことはありますが、こっちにその気がまったくないのがわかるのでデートにはならない。リピーターが多く、向こうはおっさんの友達ができたと思っているみたいで、電話で急に呼び出されたりもする。その時、スケジュールが合えば会いたいなと思うし、時間が空いていれば行きます。本業がちゃんとあるのでレンタル業はスキマにやっている。本当にボランティアみたいな感じです」

人生で出会える人数が決まっているとしたら、自分から間口を広げれば無限大になるということですね。「自分の名前をどんどん出してもらっても構わない。求められれば行っちゃいます。僕でも力になれれば、何か助けになれば」という気持ちでご縁を大切にしているという西本さん。カシハラも、ぜひ近いうちおっさんを呼んでみたいと思います。

■レンタルフレンドの料金1時間5980円~ 専門知識必要で加算

近ごろ話題となっている「レンタルフレンド」サービス。たとえば、転居先の街を一緒に散策してほしいなど、さまざまなニーズに応えてくれる。

 ちなみに、その料金はどれくらいなのだろうか。レンタルフレンドサービスを提供するクライアントパートナーズ東京本店では、基本料金が最初の1時間で5980円~(友達として同校、おしゃべりなど)となっている。以降1時間ごとに2980円~が加算。同行するための交通費・飲食費などの費用は別途必要で、専門知識・資格を必要とするなど、依頼内容により加算される。

「多彩な有資格者をはじめ、幅広い年齢層や得意分野をもつスタッフが在籍。人生経験豊かな60代中心のシニアスタッフによる高齢者の話し相手や若い女性への生活アドバイスなどのニーズも」(クライアントパートナーズ東京本店)

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