2016/08/05 Fri 19:30更新

大野湊神社で夏祭り

金沢市寺中町の大野湊神社で400年以上続く夏祭りが5日から始まり神輿が町を練り歩きました。大野湊神社の夏祭りはかつて社があった場所に仮の社殿を設けて神様に里帰りしてもらおうと藩政時代に始まったもので市の無形民俗文化財に指定されています。初日の5日は午前10時に神輿2基が寺中町の神社を出発したあと木遣りの唄に合わせて金石西2丁目の海近くにある仮の社殿に向かって町を練り歩きました。また各町会の豪華絢爛な曳山17基も巡行し、見物客の目を楽しませていました。一方で少子化により20代や30代の参加者が年々減少し、祭りの担い手不足が懸念されていて担当者は「祭りを盛り上げてなんとか伝統を残していきたい」と話していました。祭りは3日間行われ、最終日の7日には加賀鳶梯子登りや子供奴などの伝統芸能も披露されます。