東海 NEWS WEB

ニュース詳細
小中学生が消防の仕事体験

08月02日 21時11分

小中学生が消防の仕事体験

3004157021_20160802211727.mp4

愛知県小牧市の消防署で夏休み中の小中学生が放水訓練など消防隊員の仕事を体験しました。
小牧消防署で開かれた体験会には地元の小中学生15人が参加しました。
子どもたちは、まず、放水訓練を行い、ホース先端のノズルの握り方や足の構え方について指導を受けたあと、「放水始め」と大きな声をかけて勢いよく放水していました。次にロープの結び方を教わり消防隊員が最もよく使うという「もやい結び」を練習しました。
子どもたちは初めは難しそうにしていましたが、徐々に速く正確に結べるようになっていました。
このあと、消防隊員がロープを使って建物の外壁を登ったり降下したりする訓練を見学し、登る速さや降下して正確に止まる技術に感心していました。
参加した10歳の男の子は「ホースは水圧が低いのにとても重くて、消防隊員が重い装備を身につけながら消火作業にあたっていることに驚きました」と話していました。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ