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わいせつ中学教諭を懲戒免職

08月02日 12時42分

わいせつ中学教諭を懲戒免職

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愛知県の尾張地方の公立中学校の55歳の男の教諭が、知的障害のある教え子の少女にわいせつな行為をしたとして、愛知県教育委員会が、7月、懲戒免職にしていたことが分かりました。
懲戒処分を受けたことが分かったのは、愛知県の尾張地方の公立中学校に勤めていた55歳の男の教諭です。
愛知県教育委員会によりますと、元教諭は、去年6月、中学校の特別支援学級で、かつて教え子だった少女が18歳未満と知りながらホテルでわいせつな行為をしたとして、警察に逮捕され、児童福祉法違反の罪で起訴されているということです。
元教諭は特別支援学級で3年間、少女の担任をしていて、県教育委員会の聞き取りに対し、少女が在学していた頃もわいせつな行為をしていたことを認めたということです。
このため、県教育委員会は元教諭を7月8日付けで懲戒免職の処分にしました。
県教育委員会は今回の処分について公表していません。
県教育委員会は懲戒免職処分について、氏名や処分理由などを原則、公開すると定めていますが、わいせつ行為による処分など被害者側が公表を望まない場合は、例外として、一部、または、全部を公表しないことができるとしていて、「今回も被害者側から要望があったため公表しなかった」と説明しています。

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