2016年8月3日13時43分
北朝鮮が3日、弾道ミサイル1発を発射した。秋田県・男鹿半島の西方約250キロの海上に落下したとみられ、県は問い合わせへの対応に追われた。海上保安庁は巡視船や航空機で情報を集めているが、被害は確認されていないという。
県漁協の担当者は「漁協所属の船が250キロの沖合に出ることはないが、沿岸に落ちたらと思うと不安だ。政府にしっかり対応してもらいたい」と語った。
海保関係者によると、ミサイルが落下したとみられる海域の近くには、水深が浅く全国から漁船が集まる漁場があるという。
新着ニュース
おすすめ
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
(PR)くらべてお得!