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【芸能・社会】

石原さとみ胸苦しく 主演の「ドラマ戦艦武蔵」

2016年8月6日 紙面から

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 女優石原さとみ(29)が5日、東京・渋谷のNHKで、主演した「ドラマ戦艦武蔵」の会見に出席した。BSプレミアムで6日午後7時30分から89分版、総合テレビで9月3日午後9時から73分版が放送される。

 昨年3月にフィリピンのシブヤン海で発見された、戦艦武蔵の元乗組員と遺族の魂の交流を描く反戦ドラマ。元乗組員だった祖父の最期を知るため、祖父の戦友を訪ねて思わぬ事実を知る主人公を演じた石原は「戦艦大和は知っていても、戦艦武蔵は正直ここまで知らなかった」と告白。

 米軍の猛攻で沈没後も約半数の乗組員が生き残りながら、フィリピン・コレヒドール島で戦死した史実にも触れ、「すごく胸が苦しくなった。若い世代の方にも見ていただいて、いろいろ感じてもらえたら」と訴えた。会見には勝地涼(29)、渡辺美佐子(83)、津川雅彦(76)も参加した。

 

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