07月31日 09時25分
世界各国のアニメや漫画の愛好家がキャラクターに扮装する「世界コスプレサミット」が30日から始まり、愛知県蒲郡市でオープニングセレモニーが開かれました。
この催しは、愛知県が世界各国からコスプレの愛好家を招いて交流を深めようと、10年余り前から開いていて、今年は30の国や地域から60人が参加します。
30日、蒲郡市のテーマパークで開かれたオープニングセレモニーでは、愛知県の大村知事や名古屋市の河村市長がコスプレをした参加者に囲まれてテープにハサミを入れ、開催を祝いました。
会場では、日本と海外の参加者が互いに記念写真を撮影し合うなどして交流していました。
アメリカから参加した女性は「スタジオジブリのアニメ作品が好きなので主人公の女の子に扮しました。衣装やメイクに注目してもらいたいです」と話していました。
また、見物に来た名古屋市の女性は「さまざまな扮装をした人が集まっていて驚きました。海外の人たちとたくさん話をしたいです」と話していました。
世界コスプレサミットは、8月7日まで開かれ、8月6日には名古屋市中心部でパレードが行われます。
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