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たにまのひめゆり

知をもって愛に生きる

イソフラボンたっぷりの揚げ出し豆腐の作りかた

料理 料理-レシピ

おばあちゃんレシピノート:揚げだしどーふ

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揚げ出し豆腐のレシピをご紹介します。おばあちゃんのレシピノートには「揚げだしとーふ」と料理名が書いてあります。クスっと笑ってしまいます。豆腐のことをとーふと書くのがくせのようです。さてわたしはこの料理が大の苦手なのです。水気の多い豆腐を揚げるなんて怖いと思いませんか。油がバチッとはねて、焼けどしたらと思うと恐ろしいです。でも意外に肉を揚げるより油は飛び散らないんですよね。ホルモンバランスを整えるイソフラボンたっぷりの揚げだし豆腐、ぜひ作ってみてくださいね

豆腐の栄養

「畑の肉」と言われる大豆でできた豆腐。良質のたんぱく質が豊富で、かなりの栄養価があるにもかかわらず低カロリーです。ダイエットに最適な食材と言えるでしょう。

豆腐の美肌効果

サポニンという栄養素は抗酸化作用があり、酸化という体の老化を防ぎます。そして大豆イソフラボンは、ご存知のとおり、ホルモンバランスを整える効果があり、美肌、とくにニキビの予防になります

豆腐のカルシウム

豆腐にもいろいろ種類があります。断然トップでカルシウムの含有量が高いのが、高野豆腐、そして木綿豆腐に、絹ごし豆腐の順番です。煮物には高野豆腐を入れるのがよいですね。

揚げだし豆腐のレシピ

豆腐を揚げるのは怖くないですよ!わたしだけだったりして(笑)

下ごしらえ

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鶏肉300gをそぎ切りにします木綿豆腐1丁を、水切りした後、8等分に切ります。薬味ネギを小口切りにします。シシトウはお好みで。大根1/2をすりおろします。

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鍋に調味料を合わせて、鍋で煮立たせて、だしを作ります。

  • だし 300cc
  • 醤油 大さじ3
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1

だしは常温で、他のものは冷蔵庫に入れておきます。

揚げだし豆腐を作りましょう

豆腐と鶏肉に、片栗粉と小麦粉同量をつけます。

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先に豆腐を180℃で揚げます。揚げ鍋を使わず、フライパンに多めの油を入れて、豆腐がきつね色になるまで、揚げ焼きをします。豆腐を取り出したあと、鶏肉やシシトウなどを揚げます。

揚げた豆腐と鶏肉などをお皿に盛り、そして水気を切った大根おろしとネギをのせます。お好みでショウガや唐辛子などの薬味を加えてもよいです。そしてだしを注ぎ入れます。

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できあがりです。1人分を小鉢に盛りました。

用意する材料

  • 木綿豆腐 1丁
  • 鶏肉 300g
  • 大根 1/2
  • 薬味ネギ 7本
  • シシトウ お好みで
  • ショウガ お好みで
  • 唐辛子 お好みで
  • だし 300cc
  • 醤油 
  • 酒 
  • みりん

さいごに

揚げだし豆腐はいかがでしょうか。栄養価たっぷりの豆腐を使った料理です。豆腐は水気をしっかり切って揚げてくださいね。怖くないですよ!