重度の障がいのある方と近隣小学校児童が協力して「なつまつり」を開催
平成28年8月5日(金曜日)の午前10時15分から、豊田市障がい者総合支援センター(知的障がいのある方が利用する生活介護事業所「第二ひまわり」、重症心身障がいのある方が利用する生活介護事業所「暖」)で、重度の障がいのある方と近隣小学校児童が協力して「なつまつり」を開催しました。
「なつまつり」では、パン生地づくりや、ボールを投げて空き缶を倒すゲーム、水槽の上からコインを落とし水槽内の皿に入れるゲームなど様々な催し物が開催され、多くの来場者で賑わいました。
「暖」の利用者の方は、「たくさんの人が来てくれて嬉しかったです。これからも、「なつまつり」が続いていってほしいです。」と話していました。
また、来場した方は、「手作りの小物がすごく良かったです。障がい者の方と触れ合える機会は、子どもたちにとってすごく大切だと思います。」と話していました。
「第二ひまわり」と「暖」では、重度障がい者の方と地域の子どもたちの交流を深める機会として、毎年「なつまつり」を開催しており、今回で9回目の開催となります。(取材日:2016年8月5日)
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