字幕:「男社会」総合格闘技の固定観念を壊す女性たち
2016年06月06日 13:06 発信地:ロサンゼルス/米国
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【6月6日 AFP】米国でいま、男性社会と考えられてきた総合格闘技(MMA)の概念が取り払われようとしている。
MMAの世界では、柔道やレスリング、ボクシング、キックボクシング、空手、そして他のスタイルを織り交ぜながら、何でもありの格闘ショーを、長年にわたって男性がけん引してきた。リング上では、どれだけ手数を出せるかが勝負になってくる。米国では、1993年に「UFC(Ultimate Fighting Championship)」の第1回大会が開催されてから、大金が飛び交う総合格闘技人気が過熱した。
そんなMMAで女性が注目されるようになったのは、8年前に北京五輪の柔道女子70キロ級で銅メダルを獲得したロンダ・ラウジー(Ronda Rousey、米国)が、総合の道へ転向することを決めてからだ。
現在29歳のラウジーは、世界一有名な女性格闘家として君臨。また、世界で8番目に収入が高い女性アスリートで、年収は広告収入350万ドル(約3億8000万円)などを含めると、650万ドル(約7億円)に上る。
リング上での圧倒的な存在感、その知名度を存分に生かした戦略、ビジネスパーソンとしての直観力、そしてその美貌(びぼう)が、ラウジーを世界的に影響力のあるアスリートに押し上げた。近年では「ロンダ・ラウジー効果」で、MMAに挑戦する女性も増えている。(c)AFP
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