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ATM不正引出で4人逮捕起訴

08月05日 09時47分

ATM不正引出で4人逮捕起訴

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ことし5月、全国のコンビニエンスストアなどのATMで現金18億円余りが不正に引き出された事件で、名古屋市内の店で現金計160万円を引き出したとして、男ら4人が逮捕・起訴されました。
起訴されたのは名古屋市守山区の工員、吉川寛貴被告(21)で、ほかに20歳の無職の男ら3人が逮捕されました。
警察の調べによりますと、4人は全国のコンビニエンスストアなどのATMで現金18億円余りが引き出されたことし5月、名古屋市守山区などにある「セブンイレブン」の5つの店舗で、それぞれ、手分けをして偽造されたクレジットカードを使い、ATMから現金計160万円を引き出した盗みなどの疑いがもたれています。
警察は店の防犯カメラの映像などから、ことし6月に吉川被告を逮捕し、その後の捜査で、4日、新たに3人を逮捕しました。
4人は中学時代からの遊び仲間だということです。
警察によりますと、吉川被告は逮捕当時、「言えない」などと供述し、ほかの3人は容疑を認めているということです。
警察は4人が、ほかの事件にも関わった疑いがあるとみて調べるとともに、指示した人物についても捜査しています。

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